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資 料3  日本赤十字社におけるヘモビジランス 2022 (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35947.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会安全技術調査会(令和5年度第1回 10/31)《厚生労働省》
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輸血後細菌感染症

各国の血小板製剤による細菌感染症の発生頻度と安全対策
血小板製剤供給100万本あたりの
細菌感染症例数
死亡例

有効期間
4日

有効期間
6~8日

BSなし

日本

BSあり

米国

BSあり

カナダ

BSなし

フランス

有効期間を延長して改良BSを導入したほうがリス
クを低く抑えられる可能性がある。

1.9
0.16
9.4

2019年より改良BSに変更

0.9
8

2017年より改良BSに変更

2
13
5
10.9

BSなし イングランド

2.8

2011年より改良細菌スクリーニング(改良BS)を導入
改良BS イングランド

0.4
0

BS:細菌スクリーニング

2017年より病原体低減化技術を導入

改良細菌スクリーニング(改良BS)
採血後24時間で検体を採取する米
国等の方法を参考に、採血後36時
間以上待機後、混入した細菌が十分
に増殖してから検体を採取して好
気・嫌気培養を行う方法
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