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【資料2】訪問看護 (19 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36124.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第230回 11/6)《厚生労働省》 |
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論点③ 訪問看護における持続可能な24時間対応体制の確保
論点③
◼ 緊急時訪問看護加算の算定要件である「利用者又は家族等から電話等により看護に関する意見を求め
られた場合に常時対応できる体制」は、原則として当該事業所の看護師等が直接電話を受ける体制が
ある場合に認められている。
◼ 在宅における医療ニーズの高まりに伴い、24時間の対応が求められており、緊急時訪問看護加算の届
出をしている事業所は8割を超える一方、看護師等の負担が大きいことが指摘されている。
◼ 24時間対応を持続可能とすることに資する負担軽減の取組をしている訪問看護事業所は67.9%であり、
「ICTの活用」や「夜間対応した翌日の勤務体制の調整」が行われている一方で「勤務間インターバ
ルをとる」といった取組は2割程度と少ない傾向にある。
◼ 24時間対応へのニーズに適切かつ即時に対応できる持続可能な体制を構築する観点から、どのような
対応が考えられるか。
対応案
◼ 同一訪問看護事業所において、緊急訪問の必要性の判断を看護師等が速やかに行えるよう、看護師等
に連絡できる体制が整備されている等、適切なサービス提供体制が確保されている場合には、看護師
等以外の職員も利用者又は家族等からの電話連絡を受けられるようにしてはどうか。
◼ 24時間対応を確実に機能させる観点から、持続可能な体制に資する取組が行われている場合につき評
価してはどうか。
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論点③
◼ 緊急時訪問看護加算の算定要件である「利用者又は家族等から電話等により看護に関する意見を求め
られた場合に常時対応できる体制」は、原則として当該事業所の看護師等が直接電話を受ける体制が
ある場合に認められている。
◼ 在宅における医療ニーズの高まりに伴い、24時間の対応が求められており、緊急時訪問看護加算の届
出をしている事業所は8割を超える一方、看護師等の負担が大きいことが指摘されている。
◼ 24時間対応を持続可能とすることに資する負担軽減の取組をしている訪問看護事業所は67.9%であり、
「ICTの活用」や「夜間対応した翌日の勤務体制の調整」が行われている一方で「勤務間インターバ
ルをとる」といった取組は2割程度と少ない傾向にある。
◼ 24時間対応へのニーズに適切かつ即時に対応できる持続可能な体制を構築する観点から、どのような
対応が考えられるか。
対応案
◼ 同一訪問看護事業所において、緊急訪問の必要性の判断を看護師等が速やかに行えるよう、看護師等
に連絡できる体制が整備されている等、適切なサービス提供体制が確保されている場合には、看護師
等以外の職員も利用者又は家族等からの電話連絡を受けられるようにしてはどうか。
◼ 24時間対応を確実に機能させる観点から、持続可能な体制に資する取組が行われている場合につき評
価してはどうか。
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