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【資料2】訪問看護 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36124.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第230回 11/6)《厚生労働省》
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これまでの分科会における主なご意見(訪問看護)②
※ 第217回以降の介護給付費分科会で頂いたご意見について事務局において整理したもの

(理学療法士等による訪問看護)
○ 医療ニーズの高い在宅療養者が増加している中、より質の高い訪問看護を効果的・効率的に利用できるようにする
観点から、看護職とリハ職それぞれの専門性に即した役割を適切に評価するため、訪問看護と訪問リハの役割分担が
必要。
○ 理学療法士等による訪問看護について、要介護度別の理学療法士等による訪問看護の現状や看護職員による訪問看
護と理学療法士等による訪問看護の実態の差異などが分かる資料があれば示していただき、その上でさらに見直す必
要があるのかを議論すべきではないか。
○ 看護職に比べて極端にリハビリ職を多く配置した訪問看護ステーションが改定のたびに議論になってきている。な
るべく本来の訪問看護ステーションの役割が発揮できるように軌道修正も必要ではないか。
(医療保険・介護保険の評価の差異軽減)
○ 医療保険、介護保険で評価に差異がある評価はターミナルケア加算の他にもあるので、看取りや重度者への対応を
充実する観点から整合性を検討する必要があるのではないか。
(看護体制強化加算)

○ 看護体制強化加算が経年的に算定率が低下しているところ、令和4年4月に上昇している。コロナの影響がどれほ
どあったのか等、検証が必要ではないか。


第226回介護給付費分科会における事業者団体ヒアリングにおいては、全国訪問看護事業協会及び日本訪問看護財団から、以下について
要望があった。

1. 訪問看護の機能強化へ向けた各種加算の評価の引き上げ
2. 高齢者の医療・介護ニーズ、看取り等の対応の更なる強化
3. 高齢化の進展により多様化する地域ニーズへの対応強化
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