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【資料2】訪問看護 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36124.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第230回 11/6)《厚生労働省》
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論点①専門的なケアのニーズが高い利用者への対応
論点①
◼ 介護保険における訪問看護の利用者が有する傷病は「新生物」「神経系の疾患」「循環器系の疾患」
「筋骨格系及び結合組織の疾患」が増えている。
◼ 介護保険の訪問看護においても、褥瘡の処置や人工肛門等の管理及び終末期の緩和ケア等が実施され
ている。
◼ 令和4年度診療報酬改定においては、「専門管理加算」が創設され、専門性の高い看護師による訪問
看護が評価されている。
◼ 医療ニーズを持つ利用者が増える中で、適切かつより質の高い訪問看護を提供する観点からどのよう
な方策が考えられるか。

対応案
◼ 訪問看護事業所において、専門性の高い看護師※1が、指定訪問看護の実施に関する計画的な管理を行
うことを評価※2してはどうか。
(※1)緩和ケア、褥瘡ケア若しくは人工肛門ケア及び人工膀胱ケアに係る専門の研修を受けた看護師又は特定行為
研修を修了した看護師
(※2)看護小規模多機能型居宅介護についても評価してはどうか。

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