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【資料2】訪問看護 (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36124.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第230回 11/6)《厚生労働省》 |
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退院時共同指導の指導内容及び退院日当日訪問の状況
○ 訪問看護事業所が退院時共同指導の場で指導・実施する内容として最も多いのが「病状・治療方針の確認」で81.4%、
次いで「ADLの確認」が77.1%である。
○ 訪問看護師は、退院当日の訪問で医療器材や内服薬等の説明とセッティング等、療養環境の整備を行っている。
◼ 訪問看護事業所が退院時共同指導で指導・実施する
内容(複数回答、n=3,096箇所)
病状・治療方針の確認
81.4%
医療処置等手技の確認・指導
74.4%
家族への介護指導
ストーマ等の医療器材を装着している利用者への留意事項の説
明とセッティング
利用者及び家族等は、医療機関でも指導を受け、分かったつもりで
退院するが、いざ自宅に戻ると、どのように取り扱えばよいか分から
なくなり、パニックになることがある。
点滴や内服薬の確認及びセッティング
疼痛管理が必要な利用者だった場合、在宅における対処が分から
なくなり、救急要請してしまうケースもある。
67.3%
ADLの確認
◼ 退院当日の訪問で看護師等が実施している内容
(事業所ヒアリングより)
77.1%
サービス内容の調整・提案
74.8%
意思決定支援
利用者の介護者への支援
新型コロナウイルス感染症拡大により医療機関や入所施設への面
会制限があったこともあり、入院(入所)前の利用者と退院(退所)後
の利用者像にギャップが生じ、大きな不安を持つ介護者が多い。
55.5%
その他
利用者宅の環境整備
利用者が在宅療養することへのイメージを利用者及び介護者が持
てておらず、トイレまでの動線や家具の配置など考慮されてない場合
が多い。
4.7%
0%
50%
100%
出典:令和5年度老人保健健康増進等事業「訪問看護及び療養通所介護における医療と介護の一体的なサービス提供についての調査研究事業」(一般社団法人全国訪問看護事業協会)訪問
看護事業所のサービス内容や連携等に関する実態調査(速報値)及び老人保健課で実施した事業所ヒアリング
35
○ 訪問看護事業所が退院時共同指導の場で指導・実施する内容として最も多いのが「病状・治療方針の確認」で81.4%、
次いで「ADLの確認」が77.1%である。
○ 訪問看護師は、退院当日の訪問で医療器材や内服薬等の説明とセッティング等、療養環境の整備を行っている。
◼ 訪問看護事業所が退院時共同指導で指導・実施する
内容(複数回答、n=3,096箇所)
病状・治療方針の確認
81.4%
医療処置等手技の確認・指導
74.4%
家族への介護指導
ストーマ等の医療器材を装着している利用者への留意事項の説
明とセッティング
利用者及び家族等は、医療機関でも指導を受け、分かったつもりで
退院するが、いざ自宅に戻ると、どのように取り扱えばよいか分から
なくなり、パニックになることがある。
点滴や内服薬の確認及びセッティング
疼痛管理が必要な利用者だった場合、在宅における対処が分から
なくなり、救急要請してしまうケースもある。
67.3%
ADLの確認
◼ 退院当日の訪問で看護師等が実施している内容
(事業所ヒアリングより)
77.1%
サービス内容の調整・提案
74.8%
意思決定支援
利用者の介護者への支援
新型コロナウイルス感染症拡大により医療機関や入所施設への面
会制限があったこともあり、入院(入所)前の利用者と退院(退所)後
の利用者像にギャップが生じ、大きな不安を持つ介護者が多い。
55.5%
その他
利用者宅の環境整備
利用者が在宅療養することへのイメージを利用者及び介護者が持
てておらず、トイレまでの動線や家具の配置など考慮されてない場合
が多い。
4.7%
0%
50%
100%
出典:令和5年度老人保健健康増進等事業「訪問看護及び療養通所介護における医療と介護の一体的なサービス提供についての調査研究事業」(一般社団法人全国訪問看護事業協会)訪問
看護事業所のサービス内容や連携等に関する実態調査(速報値)及び老人保健課で実施した事業所ヒアリング
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