○診療報酬改定結果検証部会からの報告について 総-1-2-2 (109 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00222.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第563回 11/10)《厚生労働省》 |
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(10) リフィル処方箋による調剤の可/否の判断に困った際に行った疑義照会の内容(リ
フィル処方箋による調剤の可/否の判断に困った施設のみ)
リフィル処方箋による調剤の可/否の判断に困った際に行った疑義照会の内容は、リフ
ィル処方箋の受付実績が有る薬局では「処方箋 1 回の使用期間が判断できなかった」が最
も多く 39.8%、次いで「投薬期間が異なる医薬品が同じリフィル処方箋で処方されてい
た」が多く 28.9%であった。リフィル処方箋の受付実績が無い薬局では、「処方箋 1 回の
使用期間が判断できなかった」と「その他」が最も多く 40.0%、次いで「投薬期間が異な
る医薬品が同じリフィル処方箋で処方されていた」と「リフィル処方箋による投薬を行う
ことができない医薬品(投与量に限度が定められている医薬品および湿布薬)が含まれて
いた」が多く、20.0%であった。
図表 4-38 リフィル処方箋による調剤の可/否の判断に困った際に行った疑義照会の内容
(複数回答)(リフィル処方箋による調剤の可/否の判断に困った施設のみ)
(リフィル処方箋の受付実績有無別)
0%
急性期疾患に対する医薬品が含まれていた
20%
0.0
40%
80%
100%
12.5
13.3
39.8
39.8
40.0
処方箋1回の使用期間が判断できなかった
投薬期間が異なる医薬品が同じリフィル処方箋
で処方されていた
28.4
28.9
20.0
リフィル処方箋による投薬を行うことができな
い医薬品(投与量に限度が定められている医薬
品及び湿布薬)が含まれていた
23.9
24.1
20.0
27.3
26.5
その他
無回答
60%
40.0
3.4
3.6
0.0
全体 n=88
薬局:受付有り n=83
薬局:受付無し n=5
【その他(自由記載)の具体的な内容】
・同じ病院で他科から同じ薬の処方があった
・残薬調整を希望された
・休薬期間が必要な薬剤が含まれていた
・重複処方で他院から服用中止の要請があった
・医師の記載ミスでリフィル処方にするつもりがない患者の処方箋にリフィル可のチェックが
入っていた
・1品目だけ処方日数が少ない処方であった
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