多様な関係者による共創の方向性
A 主に中小都市、
交通空白地など
取
組
み
の
方
向
性

B 主に地方中心都市など

○ 地域にある資 源 （人材、 車両、施 ○ 交通事業者の連携・協働。
設）のマルチタスク化。
○ 自家用車を使用した輸送（病院、
学校、福祉施設等）における交通事
○ 自家用車による旅客サービス（自家
業者の活用等、他分野事業者の連
用有償旅客運送）の更なる活用。
携・協働。
○ エネルギーの地産地消やエネルギー収 ○ 交通結節点の機能強化を含め、「コ
益の公共交通への活用等を通じて、
ンパクト・プラス・ネットワーク」の考え
地域内経済循環を図る。
方に沿ったまちづくり。

C 主に大都市など

D 地域間※

○ 民間事業者を中心としたサービス提
供。

○ 広域圏の交流・連携や地域生活圏
の形成に向け、幹線鉄道をはじめと
する広域的な公共交通ネットワーク
○ デジタルの活用を一層推し進め、
の有効活用を図るため、デジタル・
様々な利用者ニーズに対応し、利便
IT技術等も活用し、情報の発信等
性・快適性に優れたサービス提供を
とともに、交通関係者と他分野の関
質・量ともに拡充。
係者（自治体等）の連携・協働を
進める。

○ 広域的な公共交通ネットワークの有
効性を高めるため、その高機能化・
サービス向上を図る。

○ 高齢者が安心して利用できる新たなﾓ
ﾋﾞﾘﾃｨの開発を推進。
○ 地域の送迎サービスに係る車両、人材等と地域公共交通との連携・連動
・ 介護施設の送迎 ・ 福祉施設の送迎
・ 病院の送迎
・ 学校の送迎
・ 習い事施設の送迎
・ スポーツ施設・文化施設の送迎
・ 企業事業所の送迎
・ 自家用有償運送の活用

※

A、B、C間の連携を図るもの

A 主に中小都市、交通空白地など

○ 自動運転の実装加速

B 主に地方中心都市など

D 地域間

○ 公共交通の活用による貨客混載の推進
○ 免許返納後の移動を支える新たな車両の導入推進

C 主に大都市など

○ 公共交通とﾊﾟｰｿﾅﾙﾓﾋﾞﾘﾃｨの有機的連携（鉄道×自転車・電動キックボード等）

共
創 ○ 地域の移動の担い手としての地域の各種団体(RMO、農業関係団体等)の活用
の ○ AIオンデマンド交通、電動キックボード等の新たなモビリティの導入・普及
推 ○ ドライバー確保に向けた関連施策の推進
進
○ ドライバーやデジタル人材の確保の推進

○ 地域の再エネと公共交通機関の脱炭素化の連携
○ MaaS等を通じて得られた移動サービスに係るデータの収集・活用・分析
○ 地方自治体における交通政策部局と福祉、教育、農業等の他部局との連携推進
○ 地域の再エネ収益の公共交通への
活用
○ 人流・物流サービスの地域拠点
（モビリティ拠点）の整備

○ 交通事業者間の共同運営・経営
○ 公共交通を軸としたまちづくり

○ MaaS等を活用したシームレスでスト ○ 「転職なき移住」や「生活基盤を移さ
レスレスな移動環境の実現
ない通学」の推進
○ オーバーツーリズム対策の推進
○ 高度医療アクセスに係る遠距離通院
○ 自転車、電動キックボード等の走行
の支援充実
環境の充実
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出典：公共交通政策「地域の公共交通リ・デザイン実現会議

第2回会議

配付資料」より抜粋（国土交通省HPより）