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【資料6】その他(高齢者虐待の防止、送迎) (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36519.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第232回 11/27)《厚生労働省》 |
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これまでの分科会における主なご意見(高齢者虐待の防止)②
※ 第217回以降の介護給付費分科会で頂いた
ご意見について事務局において整理したもの
<高齢者虐待の防止>
(虐待の発生原因・対策)
○ 虐待の主な発生原因として、教育、知識、介護技術等に関する問題や、ストレスや感情のコントロールの問題が指摘され
ていることから、介護事業所・施設側が介護職の現場での対応力を向上させ、介護の質を高めていくため、国として人材育
成や就業環境の整備を行うことが重要ではないか。
○ 虐待防止対策として、介護労働者が利用できるカウンセリング等の相談機関が十分に機能していないのではないか。相談
機関や職場に相談できる人がいて、介護に従事する職員の精神的な負担を軽減するような場の検討が必要ではないか。
○ 職員のメンタルヘルスの保持、そして管理者のマネジメントを支援するという視点から、組織・事業所における対応や、
外部の専門家とも連携した取組、教育や相談体制などについての助言を受ける仕組みも重要ではないか。
(その他)
○ 虐待に関する実態を把握し、その情報を施設や事業所に提供し、ケーススタディーや職場内の合意形成に役立てていくこ
とが重要である。
○ 高齢者権利擁護について、看護師は施設等において配置が少ない職種であるため、看護師に対する研修の参加の支援も重
要ではないか。
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※ 第217回以降の介護給付費分科会で頂いた
ご意見について事務局において整理したもの
<高齢者虐待の防止>
(虐待の発生原因・対策)
○ 虐待の主な発生原因として、教育、知識、介護技術等に関する問題や、ストレスや感情のコントロールの問題が指摘され
ていることから、介護事業所・施設側が介護職の現場での対応力を向上させ、介護の質を高めていくため、国として人材育
成や就業環境の整備を行うことが重要ではないか。
○ 虐待防止対策として、介護労働者が利用できるカウンセリング等の相談機関が十分に機能していないのではないか。相談
機関や職場に相談できる人がいて、介護に従事する職員の精神的な負担を軽減するような場の検討が必要ではないか。
○ 職員のメンタルヘルスの保持、そして管理者のマネジメントを支援するという視点から、組織・事業所における対応や、
外部の専門家とも連携した取組、教育や相談体制などについての助言を受ける仕組みも重要ではないか。
(その他)
○ 虐待に関する実態を把握し、その情報を施設や事業所に提供し、ケーススタディーや職場内の合意形成に役立てていくこ
とが重要である。
○ 高齢者権利擁護について、看護師は施設等において配置が少ない職種であるため、看護師に対する研修の参加の支援も重
要ではないか。
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