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総-2○入院(その6)について (38 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00229.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第570回 12/6)《厚生労働省》
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ハイケアユニット入院医療管理料の施設基準に関する主な意見
<7月5日

中医協総会(入院(その1))>

○ ハイケアユニットについて、届出医療機関の数が増加しており、どのような状態の患者にどのような
医療が提供されているのか等を分析した上で、必要度の在り方について検討すべき。
〇 看護業務の負荷軽減の観点からも、ハイケアユニット用の重症度、医療・看護必要度についても、レ
セプト電算処理システム用コードを用いた評価を導入すべき。

<入院・外来医療等の調査・評価分科会(検討結果とりまとめ)>
○ 「心電図モニターの管理」や「輸液ポンプの管理」は患者の状態や入室経路によらずほぼ全ての患者
に該当しており、重症度等を評価する観点からは項目として不要ではないか。

〇 重症度の高い患者への対応や常時監視の必要な治療の実施を評価する観点から、一部の項目について、
特定集中治療室用と同様に、点数に差をつけることが考えられるのではないか。

〇 一般病棟ではなく治療室に入室が必要な重症度の高い患者に対する医療・看護を評価する観点からは、
特定集中治療室用と同様に、B項目は適さないではないか。一方、B項目の測定結果はADL等の改善
状況を統一的な指標で把握するために有用であり、B項目を必要度の基準から外す場合においても、特
定集中治療室と同様に、測定自体は継続すべきではないか。
〇ハイケアユニット用の重症度、医療・看護必要度についてもレセプト電算コードに基づく評価を導入す
る際には、現行の評価との比較分析を行ってはどうか。

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