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総ー3○個別事項(その12)について (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00230.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第571回 12/8)《厚生労働省》
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かかりつけ医機能について
○ 施設が有するかかりつけ医機能として「認知症に関する助言や指導」を有する施設は、「かかりつけ医
認知症対応力向上研修事業」を修了した医師が所属する施設では87.9%、所属していない施設では
48.6%であった。「患者やその家族と、患者の自分らしい人生の終わり方(ACP)について話し合う」の割
合は、研修を受講した医師の所属する施設の方が高かった。
0%

10%

20%

30%

40%

どんな病気でもまずは診療できる

50%

60%

70%

80%

90%

64.7%

42.1%

これまでの病歴や家族背景等を把握している

78.7%

61.4%

96.1%
94.0%

必要時に専門医に紹介する
夜間や休日であっても、患者の体調が悪くなった場合に連絡を受ける

72.0%

47.9%

夜間や休日であっても、患者の緊急時に受け入れるか、受診できる医療機関を紹介する

66.7%

42.6%

体調が悪くなった場合の対処方法について、あらかじめ助言や指導を行う

86.0%

74.9%

栄養、運動に関することなど生活習慣病の予防を含めた健康な生活のための助言や指導を行ってくれる

89.4%

63.0%

喫煙者に対して禁煙指導を行う

70.0%

40.7%

健康診断や検診などの受診状況や結果を把握し、それに応じた助言や指導を行う

93.7%

71.2%

予防接種の実施状況の把握、予防接種の有効性・安全性に関する指導・相談への対応を行う

88.9%

64.0%

予防接種を実施する

97.6%

80.2%

患者が受診しているすべての医療機関や処方薬を把握する

69.6%

48.8%

患者が入院や手術を行った医療機関と連携する

82.1%

69.3%

患者の処方を担当する薬局と連携する

77.8%

63.3%

往診や訪問診療などの在宅医療を行う

85.0%

51.9%

在宅医療において看取りを行う

77.8%

43.0%

患者やその家族と、患者の自分らしい人生の終わり方(ACP)について話し合う

70.5%

40.2%

患者が利用する訪問看護と連携する

87.4%

62.6%

地域の介護職などの他の関連職種との連携を行う

54.9%

要介護認定に関する主治医意見書を作成する

77.8%
95.2%

74.0%

認知症に関する助言や指導を行う

48.6%

行政への協力や学校医、産業医など地域の医療介護や福祉に関わる活動を行う
医療保険者や職場と連携し、必要な情報のやり取りを行う
診療に関する情報を患者に提供するにあたって、ICT(情報通信機器)を活用する

18.8%

診療に関する情報を他の医療機関と共有・連携するにあたって、ICT(情報通信機器)を活用する

21.4%

オンライン資格確認システムを用いて、薬剤情報や健診情報を診療に活用している
その他

100%

53.3%
57.0%

33.5%
33.8%

87.9%
83.1%

32.4%
37.9%

47.8%

1.4%
0.9%

認知症に係る研修である「かかりつけ医認知症対応力向上研修事業」を修了した医師 あり(n=207)
認知症に係る研修である「かかりつけ医認知症対応力向上研修事業」を修了した医師 なし(n=430)

出典:令和5年度入院・外来医療等における実態調査(外来施設票・患者票)

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