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資料1 子宮頸がん検診へのHPV検査単独法導入について (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36919.html |
出典情報 | がん検診のあり方に関する検討会(第40回 12/18)《厚生労働省》 |
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これまでの議論を踏まえた指針改正事項(案)①
○検査方法
・精度管理の観点から、市町村が30歳以上の対象者に対して実施する検査方法については、各市町村で一律にする。
・検診項目は、問診、視診及びHPV検査とし、HPV検査陽性となった場合にトリアージ検査を行う。
さらに、トリアージ検査陰性となった場合に翌年度追跡検査を行う。
○対象者・実施回数等
・HPV検査単独法による子宮頸がん検診の対象者は30歳以上の女性とし、特に推奨する者を30歳以上60歳以下の者
とする。
・HPV検査単独法による子宮頸がん検診については、原則として同一人物について5年に1回行う。
※ 精度管理の観点から、30歳からの5年刻みの年齢(節目年齢)の者に対し行うことを推奨
・追跡検査については、直近の検診でHPV検査陽性かつトリアージ検査陰性となった者(追跡検査対象者)に対し実
施する。
・対象となる年度に受診しなかった者に対して積極的に受診勧奨を行うとともに、当該年度に受診機会を与える観点
から、受診機会を必ず毎年度設ける。
・節目年齢の者に対して実施する市町村において、節目年齢以外の年齢で受診した者については、追跡検査対象者を
除き、次回は節目年齢に受診勧奨する。
○受診率
・検診間隔が5年に1回の場合の受診率についての算出方法を以下のとおりとする。
✓ 受診率=(当該年度及び過去4か年度の間にHPV検査単独法による子宮頸がん検診を1度以上受診した者の
数)/(当該年度の対象者数)×100
9
○検査方法
・精度管理の観点から、市町村が30歳以上の対象者に対して実施する検査方法については、各市町村で一律にする。
・検診項目は、問診、視診及びHPV検査とし、HPV検査陽性となった場合にトリアージ検査を行う。
さらに、トリアージ検査陰性となった場合に翌年度追跡検査を行う。
○対象者・実施回数等
・HPV検査単独法による子宮頸がん検診の対象者は30歳以上の女性とし、特に推奨する者を30歳以上60歳以下の者
とする。
・HPV検査単独法による子宮頸がん検診については、原則として同一人物について5年に1回行う。
※ 精度管理の観点から、30歳からの5年刻みの年齢(節目年齢)の者に対し行うことを推奨
・追跡検査については、直近の検診でHPV検査陽性かつトリアージ検査陰性となった者(追跡検査対象者)に対し実
施する。
・対象となる年度に受診しなかった者に対して積極的に受診勧奨を行うとともに、当該年度に受診機会を与える観点
から、受診機会を必ず毎年度設ける。
・節目年齢の者に対して実施する市町村において、節目年齢以外の年齢で受診した者については、追跡検査対象者を
除き、次回は節目年齢に受診勧奨する。
○受診率
・検診間隔が5年に1回の場合の受診率についての算出方法を以下のとおりとする。
✓ 受診率=(当該年度及び過去4か年度の間にHPV検査単独法による子宮頸がん検診を1度以上受診した者の
数)/(当該年度の対象者数)×100
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