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参考資料1 令和4年度「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果報告書(令和5年12月公表) (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38193.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第140回 3/5)《厚生労働省》
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障害者虐待の通報・相談について、メールや SNS、HP のウェブフォームでの受付の実施(障
害者虐待専用でない場合も可)状況について回答を求めたところ、796 市区町村が実施済みであ
った。
表 65-2 ICT を活用した相談受付への対応(複数回答)
実施済み 未実施
障害者虐待の通報・相談について、メールやSNS、HPのウェブフォームでの受付の実施
(障害者虐待専用でない場合も可)

市区町村数

796

941

構成割合

45.8%

54.2%

(注)構成割合は、市区町村数に対するもの。ただし、5町村が広域連合を構成しているため母数は1,737。

「障害者の福祉又は権利擁護に関し、専門的知識又は経験を有し専門的に従事する職員の確
保」をしている自治体は 1,337 自治体(表 65-1)である。
その専門職の職種について回答を求めたところ、社会福祉士が 974 自治体(56.1%)

「保健
師」が 869 自治体(50.0%)

「精神保健福祉士」が 599 自治体(34.5%)と多かった。
表 65-3 専門的知識又は経験を有する専門職の職種(複数回答)
実施済み 未実施
保健師
社会福祉士
精神保健福祉士
介護福祉士
社会福祉主事
相談支援専門員(上記資格者以外で)
障害福祉や権利擁護分野の経験のある自治体職員OB、児相OB、元教員等
その他
その他の
主な具体例

市区町村数

869

868

構成割合

50.0%

50.0%

市区町村数

974

763

構成割合

56.1%

43.9%

市区町村数

599

1,138

構成割合

34.5%

65.5%

市区町村数

269

1,468

構成割合

15.5%

84.5%

市区町村数

461

1,276

構成割合

26.5%

73.5%

市区町村数

298

1,439

構成割合

17.2%

82.8%

市区町村数

65

1,672

構成割合

3.7%

96.3%

市区町村数

111

1,626

構成割合

6.4%

93.6%

医師、看護師、介護支援専門員、保育士、児童福祉司、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、
公認臨床心理士、臨床心理士、手話通訳士、児童指導任用資格、知的障害者福祉司、消費生活相談員、
弁護士、学識者、小学校教諭免許、幼稚園教諭、ピアカウンセラー(聴覚障がい者)

(注)構成割合は、市区町村数に対するもの。ただし、5町村が広域連合を構成しているため母数は1,737。

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