第147回医療保険部会資料(全体版) (106 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22453.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第147回 12/1)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
令和3年度補正予算案:4.0億円
① 施策の目的
地方厚生(支)局が、保険医療機関等への指導業務を実施するために保険者(全国健康保険協会・都道府県(国民健康保険連合
会))から提供を受けるレセプト情報を電子化し、ペーパーレス化を実現するとともに、指導対象とする保険医療機関等のレセプト選
定作業の効率化を図る。
② 施策の概要
地方厚生(支)局が指導対象となる保険医療機関等のレセプト情報について、現行、保険者(全国健康保険協会・都道府県(国民健康
保険連合会))から紙媒体で提供を受けているところ、電子データで提供を受けられるよう、保険者が有するシステムを改修する。
③ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
①診療報酬請求
(レセプト送付)
審査支払機関
保険医療機関等
④診療報酬支払
②審査済みの
レセプト送付
③診療報酬支払
⑧個別指導実施
⑤レセプト提供依頼
<保険者>
協会けんぽ
都道府県
(国保連合会)
保険者(全国健康保険協会・都道府県(国民健康保険連合会))が地
方厚生(支)局から条件指定されたレセプトの電子データを提供すること
ができるよう、保険者のシステムを改修する。レセプトの電子データは、
保険者が電子媒体に収録して、地方厚生(支)局に提供する。
地方厚生(支)局
⑥レセプト提供
(電子媒体)
⑦個別指導の対象保
険医療機関等のレセ
プトを選定
16