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第147回医療保険部会資料(全体版) (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22453.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第147回 12/1)《厚生労働省》
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市場実勢価格を踏まえた適正な評価等
・ 医薬品、医療機器、検査等について、市場実勢価格を踏まえた適正な評価
を行うとともに、効率的かつ有効・安全な利用体制を確保。その際、長期収
載品等の医薬品について評価の適正化を行う観点から薬価算定基準の見直
しを透明性・予見性の確保にも留意しつつ図る。
・ エビデンスや相対的な臨床的有用性を踏まえた医療技術等の適正な評価
を行う。
○ 医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価(再掲)
・ 患者の状態に応じて適切に医療資源が投入され、地域で必要な入院医療が
効率的・効果的に提供されるよう、医療機能や患者の状態や地域における役
割分担に応じた評価を行い、医療機能の分化・強化、連携を推進。
○ 外来医療の機能分化等(再掲)
・ 外来機能報告の導入や医療資源を重点的に活用する外来の明確化を踏ま
え、紹介状なしの患者に係る受診時定額負担制度の見直しを含め、外来機能
の明確化・連携を推進。
○ 重症化予防の取組の推進
・ 生活習慣病の増加等に対応する効率的・効果的な重症化予防、口腔疾患の
重症化予防や口腔機能の維持・向上のための取組を推進。(再掲)
○ 医師・病棟薬剤師と薬局薬剤師の協働の取組による医薬品の適正使用等の
推進
・ 重複投薬、ポリファーマシー、残薬への対応や、適正使用のための長期処
方の在り方への対応、一定期間内に処方箋を反復利用できる方策の検討等
医師及び薬剤師の適切な連携による医薬品の効率的かつ安全で有効な使用
を推進するとともに、OTC 類似医薬品等の既収載の医薬品の保険給付範囲
の見直しなど、薬剤給付の適正化の観点から更なる対応を検討。
・ 医学的妥当性や経済性の視点も踏まえた処方を推進。
○ 効率性等に応じた薬局の評価の推進
・ 薬剤調製などの対物業務を適切かつ効率的に実施することを前提に、薬学
的管理などの対人業務の実施を拡充するための所要の重点化と適正化を行
う。(再掲)
・ 薬局の収益状況、経営の効率性等も踏まえつつ、薬局の評価の適正化等を
推進。
3.将来を見据えた課題
○ 団塊の世代が全て後期高齢者となる 2025 年、団塊ジュニア世代が 65 歳
以上の高齢者となる 2040 年と、高齢化の進展に併せて、サービスの担い手
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