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ライフサイエンス分野における令和6年度当初予算案について (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.lifescience.mext.go.jp/2024/01/111060116.html |
出典情報 | 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 (第111回 1/16)《文部科学省》 |
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ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム(HFSP) 令和6年度予算額
(案)
現状・課題
(前年度予算額
事業内容(事業期間:平成元年度~)
18億円
18億円)
● 日 本 が ヴ ェ ネ チ ア ・ サ ミ ッ ト ( 1987 ①研究グラント(プログラムグラント/若手研究者グラント) ②フェローシップ(長期フェローシップ/学際的フェローシップ)
年)で提唱して創設された、現在も
…若手研究者が国外で研究を行うための旅費・滞在費等の助成
…国際共同研究チームへの研究費助成
日本が主導する、世界に誇るべき国
要件:①受入研究機関は出身国以外
「新奇性・革新性」、「専門分野横断型」、
際共同研究助成プログラムである
②従前の研究分野とは異なる研究対象
「国際共同・大陸横断型」の研究プロジェクトを推奨
●生体が持つ複雑なメカニズムを対象と
③ライフサイエンス以外からの参入を対象とする枠組みも用意
する野心的な最先端の研究を推進し、
支援期間:3年間
支援期間:3年間
またその成果を広く人類全体の利益
支給額:研究チームに対して、最大合計150万米ドル 支給額:受入機関が米国に所在する場合(一例)
に供することを目的とする
の「研究費」(4名の研究チームの場合)
3年間合計 18万米ドルの生活費、
●受賞した研究者は極めて高い評価を
2.2万米ドル相当の研究費・旅費 等
得ている
運営支援国(17か国・極)
米国
オーストラリア
ドイツ
インド
カナダ
EU
フランス
イタリア
イスラエル
韓国
令和3年度各国拠出金額
日本
37.0%
ノルウェー
シンガポール
日本
南アフリカ
スイス
英国
ニュージーランド
・拠出金の拠出
・運営に対する意見
●直近10年(2013年~2022年)の日
本の応募者数及び採択者数は、とも
に低迷している状況にあることから、国
内での認知度を向上させる取組等を
推進する必要がある
国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(HFSPO)
(理事長:長田 重一大阪大学免疫学フロンティア研究センター特任教授)
生体の持つ複雑なメカニズムの解明のための基礎研究
「国際的」、「学際的」、「若手」を重視
研究グラント
国際共同研究チームへの研究費助成
フェローシップ
若手研究者が国外で研究を行うための旅費・
滞在費等の助成
AMEDを通じ、文科省・経産省が参画。HFSPO理事としてAMED三島理事長を選任。
補助金
日 本 20,500 千USドル
米 国 12,000 千USドル
その他 22,907 千USドル
(予算額)
日本の拠出割合
令和3年度37.0%
(平成元年度97.1%)
補助金
HFSPOへの拠出金拠出
日本人研究者の応募に向けた助言・サポート
産業界との連携による実用化に向けた支援
応募
応募に
向けた支援
日本の推進体制
採択・助成
研究者・研究チーム
プログラムに対する高い評価
革新的・分野融合的な国際共同研究により、健康・医療分野の基礎研究を担う人材育成やシーズの発掘に寄与
研究グラント受賞者の中から、令和5年度までに29人がノーベル賞を受賞
HFSPの支援を受けた研究プロジェクトの論文引用指数は世界平均の約2倍
13
(担当:研究振興局研究振興戦略官付)
(案)
現状・課題
(前年度予算額
事業内容(事業期間:平成元年度~)
18億円
18億円)
● 日 本 が ヴ ェ ネ チ ア ・ サ ミ ッ ト ( 1987 ①研究グラント(プログラムグラント/若手研究者グラント) ②フェローシップ(長期フェローシップ/学際的フェローシップ)
年)で提唱して創設された、現在も
…若手研究者が国外で研究を行うための旅費・滞在費等の助成
…国際共同研究チームへの研究費助成
日本が主導する、世界に誇るべき国
要件:①受入研究機関は出身国以外
「新奇性・革新性」、「専門分野横断型」、
際共同研究助成プログラムである
②従前の研究分野とは異なる研究対象
「国際共同・大陸横断型」の研究プロジェクトを推奨
●生体が持つ複雑なメカニズムを対象と
③ライフサイエンス以外からの参入を対象とする枠組みも用意
する野心的な最先端の研究を推進し、
支援期間:3年間
支援期間:3年間
またその成果を広く人類全体の利益
支給額:研究チームに対して、最大合計150万米ドル 支給額:受入機関が米国に所在する場合(一例)
に供することを目的とする
の「研究費」(4名の研究チームの場合)
3年間合計 18万米ドルの生活費、
●受賞した研究者は極めて高い評価を
2.2万米ドル相当の研究費・旅費 等
得ている
運営支援国(17か国・極)
米国
オーストラリア
ドイツ
インド
カナダ
EU
フランス
イタリア
イスラエル
韓国
令和3年度各国拠出金額
日本
37.0%
ノルウェー
シンガポール
日本
南アフリカ
スイス
英国
ニュージーランド
・拠出金の拠出
・運営に対する意見
●直近10年(2013年~2022年)の日
本の応募者数及び採択者数は、とも
に低迷している状況にあることから、国
内での認知度を向上させる取組等を
推進する必要がある
国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(HFSPO)
(理事長:長田 重一大阪大学免疫学フロンティア研究センター特任教授)
生体の持つ複雑なメカニズムの解明のための基礎研究
「国際的」、「学際的」、「若手」を重視
研究グラント
国際共同研究チームへの研究費助成
フェローシップ
若手研究者が国外で研究を行うための旅費・
滞在費等の助成
AMEDを通じ、文科省・経産省が参画。HFSPO理事としてAMED三島理事長を選任。
補助金
日 本 20,500 千USドル
米 国 12,000 千USドル
その他 22,907 千USドル
(予算額)
日本の拠出割合
令和3年度37.0%
(平成元年度97.1%)
補助金
HFSPOへの拠出金拠出
日本人研究者の応募に向けた助言・サポート
産業界との連携による実用化に向けた支援
応募
応募に
向けた支援
日本の推進体制
採択・助成
研究者・研究チーム
プログラムに対する高い評価
革新的・分野融合的な国際共同研究により、健康・医療分野の基礎研究を担う人材育成やシーズの発掘に寄与
研究グラント受賞者の中から、令和5年度までに29人がノーベル賞を受賞
HFSPの支援を受けた研究プロジェクトの論文引用指数は世界平均の約2倍
13
(担当:研究振興局研究振興戦略官付)