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ライフサイエンス分野における令和6年度当初予算案について (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.lifescience.mext.go.jp/2024/01/111060116.html |
出典情報 | 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 (第111回 1/16)《文部科学省》 |
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再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム
現状・課題
令和6年度予算額(案)
(前年度予算額
92億円
92億円)
令和5年度補正予算額
10億円
再生・細胞医療・遺伝子治療は、既存の治療法がない難病等の患者へ新たな医療を提供できる可能性があり、その世界市場は、2040年には2020年の
20倍に成長すると見込まれ、欧米を中心に研究開発の競争が激化している。
「経済財政運営と改革の基本方針2023」や「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2023」においても、再生医療等製品の開発強化等、再生・
細胞医療・遺伝子治療の実用化を促進させる取組の推進が掲げられている。
我が国が培ってきた本分野の優位性を維持・向上させ、世界に先駆けて患者へ新たな医療を届けるためにも、我が国発の基幹技術を活用した革新的な治
療法の開発、将来の商用製造を見据えた製造工程を意識した研究の推進、製造基盤整備等の強化等を行うことが重要。
取組内容
事業実施期間
令和5年度~令和9年度
① 再生・細胞医療・遺伝子治療研究中核拠点
・ 再生・細胞医療・遺伝子治療分野の共通基盤研究の実施
・ 分野内外の研究者や医療・産業界等との研究ネットワーク構築とそのハブ機能の発揮
② 再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発課題
・ 新規治療手段の創出を目指した再生・細胞医療と遺伝子治療の融合研究の実施
・ 我が国発の基幹技術を有する革新的な治療法や製造工程を意識した研究開発強化
・ 次世代を担う研究者の輩出に向けた若手研究の強化、人材育成の促進
③ 疾患特異的iPS細胞を用いた病態解明・創薬研究課題
・ 患者由来の疾患特異的iPS細胞等を活用した病態解明・創薬研究の実施
・ 臨床情報等の充実した疾患特異的iPS細胞バンクの整備と利活用の促進
④ 再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題
・ 実用化に向けた規制・倫理面の伴走支援の実施
・ 研究早期からの事業化戦略支援の実施
・ ベクター(細胞へ遺伝子を導入する媒体)の製造・提供支援の強化
※令和5年度補正予算にて設備整備費用を措置
・ 細胞・ベクターの試験製造マッチング支援の実施
【事業スキーム】
国
補助金
AMED
委託
大学等
(担当:研究振興局ライフサイエンス課)
6
現状・課題
令和6年度予算額(案)
(前年度予算額
92億円
92億円)
令和5年度補正予算額
10億円
再生・細胞医療・遺伝子治療は、既存の治療法がない難病等の患者へ新たな医療を提供できる可能性があり、その世界市場は、2040年には2020年の
20倍に成長すると見込まれ、欧米を中心に研究開発の競争が激化している。
「経済財政運営と改革の基本方針2023」や「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2023」においても、再生医療等製品の開発強化等、再生・
細胞医療・遺伝子治療の実用化を促進させる取組の推進が掲げられている。
我が国が培ってきた本分野の優位性を維持・向上させ、世界に先駆けて患者へ新たな医療を届けるためにも、我が国発の基幹技術を活用した革新的な治
療法の開発、将来の商用製造を見据えた製造工程を意識した研究の推進、製造基盤整備等の強化等を行うことが重要。
取組内容
事業実施期間
令和5年度~令和9年度
① 再生・細胞医療・遺伝子治療研究中核拠点
・ 再生・細胞医療・遺伝子治療分野の共通基盤研究の実施
・ 分野内外の研究者や医療・産業界等との研究ネットワーク構築とそのハブ機能の発揮
② 再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発課題
・ 新規治療手段の創出を目指した再生・細胞医療と遺伝子治療の融合研究の実施
・ 我が国発の基幹技術を有する革新的な治療法や製造工程を意識した研究開発強化
・ 次世代を担う研究者の輩出に向けた若手研究の強化、人材育成の促進
③ 疾患特異的iPS細胞を用いた病態解明・創薬研究課題
・ 患者由来の疾患特異的iPS細胞等を活用した病態解明・創薬研究の実施
・ 臨床情報等の充実した疾患特異的iPS細胞バンクの整備と利活用の促進
④ 再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題
・ 実用化に向けた規制・倫理面の伴走支援の実施
・ 研究早期からの事業化戦略支援の実施
・ ベクター(細胞へ遺伝子を導入する媒体)の製造・提供支援の強化
※令和5年度補正予算にて設備整備費用を措置
・ 細胞・ベクターの試験製造マッチング支援の実施
【事業スキーム】
国
補助金
AMED
委託
大学等
(担当:研究振興局ライフサイエンス課)
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