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ライフサイエンス分野における令和6年度当初予算案について (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.lifescience.mext.go.jp/2024/01/111060116.html |
出典情報 | 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 (第111回 1/16)《文部科学省》 |
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健康・医療分野の研究開発の推進
令和6年度予算額(案) 847億円
(前年度予算額
848億円)
※運営費交付金中の推計額含む
(うちAMED予算額(案) 581.5 億円(前年度予算額 580.8億円))
令和5年度補正予算額(AMED)
背景・概要
208億円
「経済財政運営と改革の基本方針2023」、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2023」(令和5年6月閣議決定)等に基づき、脳神経
科学に関する新たなプロジェクトの創設、高機能バイオ医薬品創出やバイオバンクの利活用促進に向けた創薬研究の推進等を実施。加えて、基金を活
用し、大学発医療系スタートアップへの支援を強化(令和5年度補正予算)。
この他、再生・細胞医療・遺伝子治療研究、がん治療薬に繋がる革新的基礎研究、感染症研究等を推進。
認知症治療等に資する脳科学研究の推進
○脳神経科学統合プログラム
65億円(61億円)
【令和5年度補正予算額 15億円】
基礎と臨床の連携やアカデミアと産業界の連携の強化により、これまでの革
新技術・研究基盤の成果をさらに発展させ、脳のメカニズム解明等を進めるととも
に、数理モデルの研究基盤(デジタル脳)を整備し、認知症等の脳神経疾患
の画期的な診断・治療・創薬等シーズの研究開発を推進。
ゲノム創薬等の次世代創薬の推進
○スマートバイオ創薬等研究支援事業
15億円(新規)
疾患応用研究と要素技術の組み合わせにより革新的なシーズ開発に繋げるとともに、
企業連携等の支援機能を強化し実用化を促進することにより、高機能バイオ医薬品等
の創出を目指す。
○ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(B-cure) 43億円(43億円)
【令和5年度補正予算額 6億円】
バイオバンクの利活用を促進し、革新的な創薬等につなげるため、バイオバンク
自らが企業等と幅広く連携した社会実装のモデルとなる研究の実施を推進。
研究開発プロジェクトの主な推進内容
○再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム 92億円(92億円)
【令和5年度補正予算額 10億円】
大学発医療系スタートアップへの支援強化
○橋渡し研究プログラム
54億円(55億円)
橋渡し研究支援機関(文部科学大臣認定)を活用し、専門的見地からの
伴走支援や非臨床研究等に必要な費用の支援等を通じ、大学発医療系ス
タートアップを支援。 【令和5年度補正予算額 152億円】
がん研究の推進
○次世代がん医療加速化研究事業
35億円(34億円)
免疫学や遺伝子工学、核医学などの多様な分野の先端技術を融合させる
ことで、革新的な医薬品の創生に資する基礎的研究を戦略的に推進。
我が国発の基幹技術を活用した革新的な治療法の開発、将来の商用製造を
見据えた製造工程を意識した研究の推進、製造基盤整備等の強化等を実施。
○新興・再興感染症研究基盤創生事業
23億円(25億円)
【令和5年度補正予算額 2億円】
国立国際医療研究センター等と連携し、モニタリング体制の基盤強化・充実により、
政府全体の感染症インテリジェンス強化に貢献。
【 その他の主なプロジェクト 】
○生命科学・創薬研究支援基盤事業 36億円(36億円)【令和5年度補正予算額 10億円】
○医療機器等研究成果展開事業 11億円(10億円)
○革新的先端研究開発支援事業 110億円(109億円)
○医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業 9億円(10億円)
○ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム 18億円(18億円)
○ナショナルバイオリソースプロジェクト 13億円(13億円)
(担当:研究振興局ライフサイエンス課)
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令和6年度予算額(案) 847億円
(前年度予算額
848億円)
※運営費交付金中の推計額含む
(うちAMED予算額(案) 581.5 億円(前年度予算額 580.8億円))
令和5年度補正予算額(AMED)
背景・概要
208億円
「経済財政運営と改革の基本方針2023」、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2023」(令和5年6月閣議決定)等に基づき、脳神経
科学に関する新たなプロジェクトの創設、高機能バイオ医薬品創出やバイオバンクの利活用促進に向けた創薬研究の推進等を実施。加えて、基金を活
用し、大学発医療系スタートアップへの支援を強化(令和5年度補正予算)。
この他、再生・細胞医療・遺伝子治療研究、がん治療薬に繋がる革新的基礎研究、感染症研究等を推進。
認知症治療等に資する脳科学研究の推進
○脳神経科学統合プログラム
65億円(61億円)
【令和5年度補正予算額 15億円】
基礎と臨床の連携やアカデミアと産業界の連携の強化により、これまでの革
新技術・研究基盤の成果をさらに発展させ、脳のメカニズム解明等を進めるととも
に、数理モデルの研究基盤(デジタル脳)を整備し、認知症等の脳神経疾患
の画期的な診断・治療・創薬等シーズの研究開発を推進。
ゲノム創薬等の次世代創薬の推進
○スマートバイオ創薬等研究支援事業
15億円(新規)
疾患応用研究と要素技術の組み合わせにより革新的なシーズ開発に繋げるとともに、
企業連携等の支援機能を強化し実用化を促進することにより、高機能バイオ医薬品等
の創出を目指す。
○ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(B-cure) 43億円(43億円)
【令和5年度補正予算額 6億円】
バイオバンクの利活用を促進し、革新的な創薬等につなげるため、バイオバンク
自らが企業等と幅広く連携した社会実装のモデルとなる研究の実施を推進。
研究開発プロジェクトの主な推進内容
○再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム 92億円(92億円)
【令和5年度補正予算額 10億円】
大学発医療系スタートアップへの支援強化
○橋渡し研究プログラム
54億円(55億円)
橋渡し研究支援機関(文部科学大臣認定)を活用し、専門的見地からの
伴走支援や非臨床研究等に必要な費用の支援等を通じ、大学発医療系ス
タートアップを支援。 【令和5年度補正予算額 152億円】
がん研究の推進
○次世代がん医療加速化研究事業
35億円(34億円)
免疫学や遺伝子工学、核医学などの多様な分野の先端技術を融合させる
ことで、革新的な医薬品の創生に資する基礎的研究を戦略的に推進。
我が国発の基幹技術を活用した革新的な治療法の開発、将来の商用製造を
見据えた製造工程を意識した研究の推進、製造基盤整備等の強化等を実施。
○新興・再興感染症研究基盤創生事業
23億円(25億円)
【令和5年度補正予算額 2億円】
国立国際医療研究センター等と連携し、モニタリング体制の基盤強化・充実により、
政府全体の感染症インテリジェンス強化に貢献。
【 その他の主なプロジェクト 】
○生命科学・創薬研究支援基盤事業 36億円(36億円)【令和5年度補正予算額 10億円】
○医療機器等研究成果展開事業 11億円(10億円)
○革新的先端研究開発支援事業 110億円(109億円)
○医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業 9億円(10億円)
○ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム 18億円(18億円)
○ナショナルバイオリソースプロジェクト 13億円(13億円)
(担当:研究振興局ライフサイエンス課)
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