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ライフサイエンス分野における令和6年度当初予算案について (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.lifescience.mext.go.jp/2024/01/111060116.html |
出典情報 | 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 (第111回 1/16)《文部科学省》 |
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次世代がん医療加速化研究事業
令和6年度予算額(案)
(前年度予算額
35億円
34億円)
現状・課題
がんは我が国の死亡原因の第1位であり、約2人に1人が罹患すると推計され、依然として国民の生命及び健康にとって重大な問題である。がんの基礎的研究の
推進は、多くの成果を創出し、我が国のがん医療の進展に大きく貢献してきた。しかし、依然として有効な診断・治療法が実用化に至っていないがんも少なくない。
近年の新たながん治療法の開発には従来の学問領域に加えて異分野の知識や技術を組み合わせたものが多く、従来では考えられない効果をもつ革新的ながん治
療法の実用化や、がん医療を一変させるような創薬につながるアカデミア発の基礎的な発見が世界的に相次いでいる。
事業内容
事業実施期間
令和4年度~令和10年度
(
「健康・医療戦略」、「がん研究10か年戦略」等を踏まえ、希少がん、難治性がん等を含めた新規創薬シーズの探索や、有望な基礎研究を応用研究以降のフェーズ
に引き上げ、加速化させるための専門的支援体制の整備・充実を通して、企業・AMED他事業への確実かつ迅速な成果導出と、臨床現場を大きく変革するような
新たながん治療・診断医薬品等の早期社会実装を目指す。
「がん対策推進基本計画(第4期)」(令和5年3月閣議決定)、「成長戦略等のフォローアップ」(令和5年6月閣議決定)等の記載を踏まえ、免疫学や遺伝
子工学、核医学、 データサイエンス学(AI等)などの多様な分野の先端技術を融合させることで、革新的な医薬品の創生に資する基礎的研究を戦略的に推
進する。
可能性を見出す公募
探索研究フェーズ
応用研究フェーズ
(革新的基礎研究)
研究開発対象のコンセプトの検証を中心に進める
研究フェーズ
「研究シーズのがん医療への展開」を中心に進める
研究フェーズ
多様な分野の先端技
術を組み合わせた革
新的な基礎的研究に
よる画期的アカデミア
シーズの創生を推進
有用性の高いがん治療薬や早期診断法の開発に
つながるシーズを取得することを目的とする
実用化に向け、企業導出や非臨床試験など、
次のステージに研究開発を進めることを目的とする
戦略的研究
研究領域
A:治療ターゲット / B:異分野融合システム / C:免疫システム創薬 / D:診断・バイオマーカー / E:がん多様性
医療用ラジオアイソトープ研究
「医療用等ラジオアイソトープ製造・利用推進アクションプラン」(令和4年原子力委員会決定)を踏まえ、α線放出核種を活用した新規医薬品の開発研究を推進
専門的支援体制
【事業スキーム】 国
補助金
AMED
委託
大学等
(担当:研究振興局研究振興戦略官付)
)
<技術的支援>ケミカルバイオロジー評価、シーズ化合物の最適化・合成展開、核医学診断・治療技術等への支援 [がん研究会、 理化学研究所 等]
<創薬コンサルテーション>創薬プロセスなどに習熟した専門家からの助言・指導、知的財産戦略等に関する支援 [がん研究会 等]
<検体の提供、臨床とのマッチング>バイオリソースを活用した支援 [がん研究会、 国立がん研究センター、 国立成育医療研究センター 等]
革
新
的
が
ん
医
非
療
実臨
用床
化研
研究
究
等
事
業
・
企
業
等
4
令和6年度予算額(案)
(前年度予算額
35億円
34億円)
現状・課題
がんは我が国の死亡原因の第1位であり、約2人に1人が罹患すると推計され、依然として国民の生命及び健康にとって重大な問題である。がんの基礎的研究の
推進は、多くの成果を創出し、我が国のがん医療の進展に大きく貢献してきた。しかし、依然として有効な診断・治療法が実用化に至っていないがんも少なくない。
近年の新たながん治療法の開発には従来の学問領域に加えて異分野の知識や技術を組み合わせたものが多く、従来では考えられない効果をもつ革新的ながん治
療法の実用化や、がん医療を一変させるような創薬につながるアカデミア発の基礎的な発見が世界的に相次いでいる。
事業内容
事業実施期間
令和4年度~令和10年度
(
「健康・医療戦略」、「がん研究10か年戦略」等を踏まえ、希少がん、難治性がん等を含めた新規創薬シーズの探索や、有望な基礎研究を応用研究以降のフェーズ
に引き上げ、加速化させるための専門的支援体制の整備・充実を通して、企業・AMED他事業への確実かつ迅速な成果導出と、臨床現場を大きく変革するような
新たながん治療・診断医薬品等の早期社会実装を目指す。
「がん対策推進基本計画(第4期)」(令和5年3月閣議決定)、「成長戦略等のフォローアップ」(令和5年6月閣議決定)等の記載を踏まえ、免疫学や遺伝
子工学、核医学、 データサイエンス学(AI等)などの多様な分野の先端技術を融合させることで、革新的な医薬品の創生に資する基礎的研究を戦略的に推
進する。
可能性を見出す公募
探索研究フェーズ
応用研究フェーズ
(革新的基礎研究)
研究開発対象のコンセプトの検証を中心に進める
研究フェーズ
「研究シーズのがん医療への展開」を中心に進める
研究フェーズ
多様な分野の先端技
術を組み合わせた革
新的な基礎的研究に
よる画期的アカデミア
シーズの創生を推進
有用性の高いがん治療薬や早期診断法の開発に
つながるシーズを取得することを目的とする
実用化に向け、企業導出や非臨床試験など、
次のステージに研究開発を進めることを目的とする
戦略的研究
研究領域
A:治療ターゲット / B:異分野融合システム / C:免疫システム創薬 / D:診断・バイオマーカー / E:がん多様性
医療用ラジオアイソトープ研究
「医療用等ラジオアイソトープ製造・利用推進アクションプラン」(令和4年原子力委員会決定)を踏まえ、α線放出核種を活用した新規医薬品の開発研究を推進
専門的支援体制
【事業スキーム】 国
補助金
AMED
委託
大学等
(担当:研究振興局研究振興戦略官付)
)
<技術的支援>ケミカルバイオロジー評価、シーズ化合物の最適化・合成展開、核医学診断・治療技術等への支援 [がん研究会、 理化学研究所 等]
<創薬コンサルテーション>創薬プロセスなどに習熟した専門家からの助言・指導、知的財産戦略等に関する支援 [がん研究会 等]
<検体の提供、臨床とのマッチング>バイオリソースを活用した支援 [がん研究会、 国立がん研究センター、 国立成育医療研究センター 等]
革
新
的
が
ん
医
非
療
実臨
用床
化研
研究
究
等
事
業
・
企
業
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