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資料2 新型インフルエンザ等対策政府行動計画改定の検討状況(医療部分)について(報告) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38893.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第107回 3/21)《厚生労働省》
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政府行動計画

各論

②情報収集・分析

記載の考え方、ポイント
従来の政府行動計画では、章立てが「サーベイランス・情報収集」であったが、今回の改定において、「情報
収集・分析」と「サーベイランス」に分けるものとする。
ガイドラインについても、政府行動計画の章立てに沿って 「情報収集・分析」と「サーベイランス」に分けて
作成する。
「②情報収集・分析」の章では、国内外の感染症の発生状況や対応状況、国民生活及び国民経済に関する情報
等から得られる情報の収集・分析について記載するものとし、感染症サーベイランス等については、次頁の
「③サーベイランス」にて記載していくものとする。
政府行動計画の3つの段階(フェーズ)には、主に以下の通り記載する。
準備期: 平時及び有事に行う情報収集・分析の考え方
初動期: 感染症の発生初期から行うべき情報収集・分析や、リスク評価に基づく情報収集・分析の考え方
対応期: 流行状況や、国民生活及び国民経済に関する分析等に基づく情報収集・分析の考え方
この他、横断的なテーマ(人材、国と地方自治体等の連携、DXの推進)についても記載

主な論点
病原体のリスクや保健医療体制に関する指標、国民生活及び国民経済に関する指標として、ガイドラインに記載
すべき指標の種類と範囲について

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