論点①

サブスペシャルティ領域の専門医広告の方向性

「新たな判断基準」の骨子（案）

第２回 医療機能情報提供制度・医療広告等
に関する分科会
令和６年１月29日 資料１-1 改

Ⅰ

国民へのわかりやすさ
① 専門医の名称と提供される医療の内容が広く国民に普及し
ている
② 専門医の名称と提供される医療の内容が一致している
③ 他の専門医との区別が明確であり、紛らわしくない
質の担保について
① 「患者から信頼される標準的な医療を提供できる医師」を
認定する専門医である
② 専門医の質の担保の基準（養成プログラム・研修施設の基
準、認定更新基準等）が統一されている

広告を可能とすること
で国民・患者の医療機
関の選択や受療行動に
与える影響の観点も含
め、総合的に判断

Ⅱ

基本的に
専門医機構による
基準を準用

Ⅲ

社会的・学術的意義
① 学術団体としての活動実績
② 医学の発展への貢献（臨床研究・症例データベースの実施、
診療ガイドラインの整備等）
③ 社会への情報発信（専門医の氏名、所属機関の公表、国
民・患者向け啓発活動等）
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