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資料1-1 専門医に関する広告について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39011.html
出典情報 国民・患者に対するかかりつけ医機能をはじめとする医療情報の提供等に関する検討会 医療機能情報提供制度・医療広告等に関する分科会(第3回 3/25)《厚生労働省》
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前回の分科会における主なご意見について
(学会認定専門医について)
• 機構認定の基本領域、サブスペに加えて、さらに学会認定専門医を残すということになると、違いが国民にとって全く
分からないので、残すということになれば複雑になるばかりかと思う。
• 専門医機構認定とは異なるという注記をつけつつ、学会の認定医であると広告してなぜ駄目なのだろうと頭の中をよ
ぎるが、いかにも複雑だと思うので、どういうバランスが一番分かりやすいのか。
• まずは新たな判断基準を策定するべき。個々の学会が提案する専門医名称について、個別に判断して広告可能
にしてはどうか。
(機構認定の連動研修を行い得るサブスペ領域の取扱いについて)
• 将来的に広告を可とすることはいいと思うが、まだ研修方法が整理されておらず、今すぐ広告可とするのは時期尚早。
(広告を基本的に認める領域の範囲は)今後適宜見直ししていく必要がある。
• 連動研修を行い得るか、行えないかということと、広告として認めるかどうかの判断が、軸としてかみ合っているのか。
医療広告とは別の観点が入ってきており、絶対駄目だとまで言うつもりもないが、どういう別の観点なら入れていいの
かということになりかねないのではないか。国民にとって分かりやすい情報は何かということに、最後は立ち返って考える
ことが必要。
• 地域医療提供体制の観点、医学の学問としての観点、医師のキャリア形成の観点は、医師の資質の向上のために
重要な部分ではあるが、あくまでも国民が医療を受けるときに必要なのか。これが前提になってしまうと、議論の本質
とは離れてしまう。
• まず15領域からというやり方もいいが、学会の視点から患者目線でいいと判断できると提案されたものを個別に広告
可能にするやり方も、迅速にという観点からは1つやり方としてあり。

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