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資料1-1 専門医に関する広告について (32 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39011.html |
出典情報 | 国民・患者に対するかかりつけ医機能をはじめとする医療情報の提供等に関する検討会 医療機能情報提供制度・医療広告等に関する分科会(第3回 3/25)《厚生労働省》 |
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新たな専門医に関する仕組みについて(専門医の在り方に関する検討会(髙久史麿座長)報告書 概要)
趣旨
現状
H25.4.22
医師の質の一層の向上及び医師の偏在是正を図ることを目的として検討会を開催。
<専門医の質>
各学会が独自に運用。学会の認定基準の統一性、専門医の質の担保に懸念。
<求められる専門医像> 専門医としての能力について医師と国民との間に捉え方のギャップ。
<地域医療との関係>
医師の地域偏在・診療科偏在は近年の医療を巡る重要な課題。
新たな仕組みの概要
(基本的な考え方)
○国民の視点に立った上で、育成される側のキャリア形成支援の視点も重視して構築。
○プロフェッショナルオートノミー(専門家による自律性)を基盤として設計。
(中立的な第三者機関)
○中立的な第三者機関を設立し、専門医の認定と養成
プログラムの評価・認定を統一的に行う。
(専門医の養成・認定・更新)
○専門医の認定は、経験症例数等の活動実績を要件と
する。
○広告制度(医師の専門性に関する資格名等の広告)を
見直し、基本的に、第三者機関が認定する専門医を
広告可能とする。
(総合診療専門医)
○「総合診療専門医」を基本領域の専門医の一つとして
加える。
(地域医療との関係)
○専門医の養成は、第三者機関に認定された養成プログラ
ムに基づき、大学病院等の基幹病院と地域の協力病院等
(診療所を含む)が病院群を構成して実施。
(スケジュール)
○新たな専門医の養成は、平成29年度を目安に開始※。
研修期間は、例えば3年間を基本とし、各領域の実情に
応じ設定。
※
平成30年度を目途に19基本領域の養成を一斉に開始予定。
期待される効果
○専門医の質の一層の向上(良質な医療の提供)
○医療提供体制の改善
32
趣旨
現状
H25.4.22
医師の質の一層の向上及び医師の偏在是正を図ることを目的として検討会を開催。
<専門医の質>
各学会が独自に運用。学会の認定基準の統一性、専門医の質の担保に懸念。
<求められる専門医像> 専門医としての能力について医師と国民との間に捉え方のギャップ。
<地域医療との関係>
医師の地域偏在・診療科偏在は近年の医療を巡る重要な課題。
新たな仕組みの概要
(基本的な考え方)
○国民の視点に立った上で、育成される側のキャリア形成支援の視点も重視して構築。
○プロフェッショナルオートノミー(専門家による自律性)を基盤として設計。
(中立的な第三者機関)
○中立的な第三者機関を設立し、専門医の認定と養成
プログラムの評価・認定を統一的に行う。
(専門医の養成・認定・更新)
○専門医の認定は、経験症例数等の活動実績を要件と
する。
○広告制度(医師の専門性に関する資格名等の広告)を
見直し、基本的に、第三者機関が認定する専門医を
広告可能とする。
(総合診療専門医)
○「総合診療専門医」を基本領域の専門医の一つとして
加える。
(地域医療との関係)
○専門医の養成は、第三者機関に認定された養成プログラ
ムに基づき、大学病院等の基幹病院と地域の協力病院等
(診療所を含む)が病院群を構成して実施。
(スケジュール)
○新たな専門医の養成は、平成29年度を目安に開始※。
研修期間は、例えば3年間を基本とし、各領域の実情に
応じ設定。
※
平成30年度を目途に19基本領域の養成を一斉に開始予定。
期待される効果
○専門医の質の一層の向上(良質な医療の提供)
○医療提供体制の改善
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