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総-3-1○最適使用推進ガイドラインについて (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00251.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第587回 4/10)《厚生労働省》
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表 11 いずれかの群で 2%以上に認められた有害事象(Modified 安全性解析集団〔導入期〕)
250 mg Q2W 群
プラセボ群
事象名
(281 例)
(145 例)
28 (10.0)
38 (26.2)
アトピー性皮膚炎
結膜炎
21 (7.5)
3 (2.1)
頭痛
14 (5.0)
6 (4.1)
上咽頭炎
14 (5.0)
3 (2.1)
アレルギー性結膜炎
7 (2.5)
2 (1.4)
ドライアイ
7 (2.5)
0
口腔ヘルペス
4 (1.4)
3 (2.1)
1 (0.4)
3 (2.1)
ざ瘡
1 (0.4)
3 (2.1)
毛包炎
0
3 (2.1)
膿痂疹
0
3 (2.1)
不安
例数(%)

全投与期間における有害事象は、
Modified 全レブリキズマブ安全性集団9)の 67.8%
(276/407
例)に認められ、主な事象は表 12 のとおりであった。
死亡は、0.2%(1/407 例〔骨転移/肝転移/遠隔転移を伴う膵癌〕
)に認められたが、治験
薬との因果関係は否定された。
重篤な有害事象は、2.7%(11/407 例〔アトピー性皮膚炎 3 例、脂肪肝、裂孔原性網膜剥離、
膵炎、骨転移/肝転移/遠隔転移を伴う膵癌、上腕骨骨折/尺骨骨折、心不全/多発性外傷
/アトピー性皮膚炎/ダニ皮膚炎/丹毒/変形性脊椎症、妊娠時の父親の曝露、大腸感染/
小脳症候群各 1 例〕
)に認められ、2 例(アトピー性皮膚炎、小脳症候群各 1 例)については
治験薬との因果関係は否定されなかった。
投与中止に至った有害事象は、3.9%(16/407 例)に認められた。
副作用は、28.0%(114/407 例)に認められた。
表 12 2%以上に認められた有害事象(全投与期間、Modified 全レブリキズマブ安全性集団)
本剤投与例
事象名
(407 例)
アトピー性皮膚炎
41 (10.1)
上咽頭炎
39 (9.6)
結膜炎
33 (8.1)
アレルギー性結膜炎
26 (6.4)
頭痛
23 (5.7)
COVID-19
14 (3.4)
ワクチン接種合併症
14 (3.4)
ドライアイ
13 (3.2)
毛包炎
13 (3.2)
口腔ヘルペス
12 (2.9)
ざ瘡
10 (2.5)
上気道感染
8 (2.0)
尿路感染
8 (2.0)
関節痛
8 (2.0)
例数(%)

9)

無作為化され、全投与期間で本薬が 1 回以上投与された被験者 423 例のうち、GCP 不遵守を認めた 1 実施医療機関の被験者を除い
た 407 例

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