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資料4 斉藤参考人・田中参考人提出資料 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40135.html
出典情報 ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会(第2回 5/9)《厚生労働省》
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1.ケアマネジャーの業務の在り方について
ケアマネジャーの業務負担は増加し続けており、本来のケアマネジメント業
務ではない要介護高齢者等からのあらゆる相談窓口として、“何でも屋”と評さ
れる状況があります。一方で、本来業務と相談業務の明確な切り分けが困難
であることや“何でも屋”と言われる状況は、それだけ利用者や、その家族等
からのケアマネジャーに対する信頼の表れでもあり、誇りとも言えます。
当連盟では、総合的な相談窓口であることこそケアマネジャーの大きな役割
と捉えるとともに、その役割に見合った評価や処遇の改善が最優先課題であ
ると考えます。
同時に、管理業務と事務業務における役割の整理、業務の生産性向上に向
けた制度の簡素化、事務負担・書類負担の軽減が不可欠であると考えます。

◆提言内容
①居宅介護支援の管理業務と主任ケアマネジャーの役割の整理
②ケアマネジャーの総合的な業務に対する更なる評価
③事務業務の簡素化・書類負担の軽減の推進、サテライトの検討