総-1-3○医薬品の新規薬価収載等について (123 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00254.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第589回 5/15)《厚生労働省》 |
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内注外
分類名
区分
1
解毒剤
主な適応症
鉛中毒
薬理作用1
鉛中毒解毒作用
薬物中毒、アセトン血 薬物中毒解毒作用
性嘔吐症(自家中毒、
周期性嘔吐症)、金属
中毒、妊娠悪阻、晩
期妊娠中毒
薬理作用2
薬理作用3
鉛イオンとキレート形成
助酵素的応、メルカプツール
酸の生成/その他の解毒機
構への関与/SH酵素・その
他の細胞成分の保護活性化
/酸化還元反応への関与
薬物中毒(アセトアミノ 薬物中毒解毒作用
フェン過量摂取時の
解毒)
ウイルソン病(肝レン
ズ核変性症)
重金属解毒作用
組成・構造
自家中毒・薬物中毒 自家中毒・薬物中毒解毒作
における吸着及び解 用
毒
葉酸代謝拮抗剤の毒 抗葉酸代謝拮抗剤
性軽減
ホリナート・テガフー 抗腫瘍効果増強作用
ル・ウラシル療法;結
腸・直腸癌に対するテ
ガフール・ウラシルの
抗腫瘍効果の増強
2
解毒剤
薬物中毒、アセトン血 薬物中毒解毒作用
性嘔吐症(自家中毒、
周期性嘔吐症)、慢性
肝疾患における肝機
能の改善
助酵素的応、メルカプツール
酸の生成/その他の解毒機
構への関与/チオール酵素
(SH酵素)・その他の細胞成
分の保護活性化/酸化還元
反応に関与
薬物中毒の際の排泄 薬物中毒解毒作用
促進(ただし、pHの上
昇により尿中排泄の
促進される薬物に限
る)
制酸作用/中和作用
主な製品名
ブライアン錠
還元型グルタチオン
錠剤
1日1~3回
タチオン
グルタチオン前駆体
アセチルシステイン
内-2
内-3
散剤
液剤
1日1~3回
タチオン
初回に
アセチルシステイン内
140mg/kg、そ 用液17.6%「あゆみ」
の後4時間毎
に70mg/kgを
17回、経口も
しくは経胃又
は経十二指腸
投与
D-ペニシラミン
内-1
カプセル剤 1日1~数回
トリエンチン塩酸塩
内-1
酢酸亜鉛水和物
デフェラシロクス
内-1
内-2
内-2
カプセル剤 1日2~4回(ペ メタライト
ニシラミンに不
耐性の場合)
錠剤
1日3回
ノベルジン錠
顆粒剤
1日3回
ノベルジン顆粒
顆粒剤
1日1回
ジャドニュ顆粒
球形吸着炭
内-1
カプセル剤 1日3回
クレメジン
薬用炭
内-2
内-2
錠剤
細粒剤
末剤
1日3回
1日3回
1日数回
薬用炭
ホリナートカルシウム
内-1
錠剤
ホリナートカルシウム
内-1
錠剤
1日4回(6時間 ロイコボリン
間隔)
1日3回
ユーゼル錠25mg
グルタチオン
注-1
注射薬
1日1回筋注及 グルタチン注射用
び静注
炭酸水素ナトリウム
注-1
注-2
注射薬
キット
1日1回静注
多孔質炭素
還元物(5,10-メチレンテトラヒ
ドロ葉酸)がFdUMPとチミジ
ル酸合成酵素と三元複合体
を形成
還元型グルタチオン
123
用法
1日2~3回
核酸合成再開作用
チミジル酸合成酵素の解離
遅延作用
剤形
錠剤
血清銅と可溶性キレート形成
による尿排泄促進作用
消化管内での尿毒症毒素吸
着・排泄作用
剤形区分
エデト酸カルシウム二ナ 内-1
トリウム
グルタチオン
内-1
銅吸収阻害作用
輸血による慢性鉄過 鉄排泄作用
剰症(注射用鉄キ
レートが不適当な場
合)
慢性腎不全(進行性) 腎不全病態悪化抑制作用
における尿毒症症状
の改善および透析導
入の遅延
成分
メタルカプターゼ
重ソー注
線引き