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総-1-3○医薬品の新規薬価収載等について (124 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00254.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第589回 5/15)《厚生労働省》
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ロクロニウム臭化物 ロクロニウム臭化物又はベク
又はベクロニウム臭 ロニウム臭化物との包接体
化物による筋弛緩状 の形成
態からの回復
ヒ素、水銀、鉛、銅、 重金属解毒解毒作用
体内チオール基系酵素と金
金、ビスマス、クロム、
属イオンとの結合阻害作用
アンチモンの中毒
/重金属と結合し可溶性キ
レート形成による体外排泄作


スガマデクスナトリウム

注-1

注射薬

1日1回静注

ジメルカプロール

注-1

注射薬

1日目は6時間 バル筋注
間隔で4回、2
日目以降は1
日1回筋注

鉛中毒

エデト酸カルシウムナト
リウム水和物
チオ硫酸ナトリウム

注-1

注射薬

ブライアン点滴静注

注-1

注射薬

最初の5日間
点滴静注
静注

ヒドロキソコバラミン

注-1

注射薬

静注

シアノキット

ホメピゾール

注-1

注射薬

メチルチオニニウム塩化 注-1
物水和物
ヨウ化プラリドキシム
注-1
メシル酸デフェロキサミ 注-1


注射薬

12時間毎に点 ホメピゾール点滴静
滴静注

5分以上かけ メチレンブルー静注
て静脈内投与
静注
パム静注
1日1~2回で、 デスフェラール注射用
筋注

メスナ

注-1

注射薬

1日3回静注

ホリナートカルシウム

注-1

注射薬

レボホリナートカルシウ


注-1

注射薬

1日4回(6時間 ロイコボリン注
間隔)
静注、1週間ご アイソボリン点滴静注
とに6回繰り返 用
した後、2週間
休薬

チオクト酸

注-1

注射薬

1日1回10~ チオトミン注
25mg、静注、
筋注又は皮下


デクスラゾキサン

注-1

注射薬

グルカルピダーゼ(遺伝 注-1
子組換え)

注射薬

血管外漏出後 サビーン点滴静注用
6時間以内。3
日間連続投
与。
5分間かけて
メグルダーゼ静注用
静脈内投与

鉛解毒作用

シアンおよびシアン化 解毒作用
合物による中毒、ヒ素
剤による中毒
シアン及びシアン化
合物による中毒
エチレングリコール中 毒性代謝物生成抑制作用
毒、メタノール中毒
中毒性メトヘモグロビ メトヘモグロビン還元作用
ン血症
有機リン剤の解毒
有機リン剤中毒解毒作用
原発性及び続発性ヘ 鉄排泄作用
モクロマトーシスにお
ける鉄排泄増加
イホスファミド投与に イホスファミド尿中代謝物の
よる泌尿器系障害発 膀胱への接触抑制
現抑制
葉酸代謝拮抗薬の毒 抗葉酸代謝拮抗剤
性軽減
レボホリナート、フル 抗腫瘍効果増強作用
オロウラシル療法;胃
がん(手術不能叉は
再発)および結腸、直
腸がんに対するフル
オロウラシルの抗腫
瘍効果の増強
チオクト酸の重要が 代謝性薬物中毒解毒作用
増大した際の補給(激
しい肉体労働時)、
Leigh症候群(亜急性
壊死脳脊髄炎)

金属イオンとキレート形成
ミトコンドリア内の酵素、ロダ
ナ-ゼにより、シアンと反応
し、チオシアン酸塩を生成
水酸イオンとシアンイオンの
置換によるシアノコバラミンの
形成・尿中排泄作用
肝臓アルコールデヒドロゲ
ナーゼ阻害作用

生体内で貯蔵鉄と特異的に
結合し、キレート化合物
ferrioxamineBを形成し腎より
排泄

核酸合成再開作用
チミジル酸合成酵素の解離
遅延作用

還元物(5.10-メチレンテトラヒ
ドロ葉酸)がFdUMPとチミジ
ル酸合成酵素と三元複合体
を形成

生体内エネルギー産生亢進 TCAサイクルの代謝活性亢
作用


アントラサイクリン系 トポイソメラーゼⅡ阻害作用
抗悪性腫瘍剤の血管
外漏出
メトトレキサート・ロイ メトトレキサート分解作用
コボリン救援療法によ
るメトトレキサート排
泄遅延時の解毒

124

注射薬
注射薬

ブリディオン静注

デトキソール

ウロミテキサン注