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総-2-1○最適使用推進ガイドラインについて(報告) (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00254.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第589回 5/15)《厚生労働省》
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スコア
0
1
2
3
4

程度
なし
軽微
軽度
中等度
高度

日中
ほとんどかゆみを感じない
時にむずむずするが、かく程ではない
時に手がゆき、軽くかく
かなりかゆく、人前でもかく
いてもたってもいられないかゆみ

夜間
ほとんどかゆみを感じない
かかなくても眠れる
かけば眠れる
かゆくて目がさめる
かゆくてほとんど眠れない

【6 歳以上 13 歳未満の患者】
スコア

程度

かゆみの程度の説明

0

なし

1

軽微

2

軽度

3

中等度

4

高度

ぜんぜんかゆくない
少しかゆいが、かくほどではない
(昼)たまに体がムズムズするが、かくほどではない
(夜)かかなくても ねむれる
かゆくてかく
(昼)たまに手がゆき かるくポリポリかく
(夜)かけば ねむれる
かなりかゆい
(昼)かゆくて授業やゲームにあまり集中できない
(夜)よる、かゆくて目がさめる
かゆくてかゆくてしょうがない
(昼)かゆくて、勉強やゲームができない
(夜)かゆくて、よるねむれない

【投与の継続にあたって】
投与開始から 16 週後までに治療反応が得られない場合は、本剤の投与を中止すること。また、本
剤投与中は定期的に効果を確認すること。
さらに、TCS、TCI、抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬等との併用によりある程度の期間(6 カ月
を目安とする)そう痒の改善が維持できた場合には、これらの薬剤が適切に併用されていることを
確認した上で、本剤投与の一時中止等を検討すること。
なお、そう痒の改善が維持でき、本剤投与を一時中止した患者におけるそう痒の悪化に際し、患
者の状態を総合的に勘案して本剤投与を再開する場合は、上記【患者選択について】の②及び③を
満たす必要はない。

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