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総-2-1○最適使用推進ガイドラインについて(報告) (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00254.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第589回 5/15)《厚生労働省》 |
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2. 本剤の特徴、作用機序
ネモリズマブ(遺伝子組換え)
(以下、
「本剤」
)は、中外製薬株式会社が創製した、ヒト化抗ヒト
IL-31 受容体 A モノクローナル抗体である。
IL-31 は主に活性化した T 細胞から産生されるサイトカインで、アトピー性皮膚炎のそう痒に関
与することが知られている(Nat Immunol 2004; 5: 752-60、Nat Commun 2017; 8: 13946、N Engl J Med
2017; 376: 826-35)
。本剤は IL-31 受容体 A に結合し、IL-31 受容体 A を介したシグナル伝達を阻害
することから、アトピー性皮膚炎に伴うそう痒に対して治療効果を示すことが期待される。
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ネモリズマブ(遺伝子組換え)
(以下、
「本剤」
)は、中外製薬株式会社が創製した、ヒト化抗ヒト
IL-31 受容体 A モノクローナル抗体である。
IL-31 は主に活性化した T 細胞から産生されるサイトカインで、アトピー性皮膚炎のそう痒に関
与することが知られている(Nat Immunol 2004; 5: 752-60、Nat Commun 2017; 8: 13946、N Engl J Med
2017; 376: 826-35)
。本剤は IL-31 受容体 A に結合し、IL-31 受容体 A を介したシグナル伝達を阻害
することから、アトピー性皮膚炎に伴うそう痒に対して治療効果を示すことが期待される。
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