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参考資料3 別添2_病院における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方(改訂案) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》
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用語集
用語

解説

薬物有害事象

薬剤の使用後に発現する有害な症状又は徴候であり、本書では薬
剤との因果関係の有無を問わない概念として使用している。薬剤
との因果関係が疑われる又は関連が否定できないものとして使用
される「副作用」とは区別している。

ポリファーマシ 単に服用する薬剤数が多いことではなく、それに関連して薬物有


害事象のリスク増加、服薬過誤、服薬アドヒアランスの低下等の問
題につながる状態を指す。

薬剤調整を支援 ポリファーマシー対策に関する一定の知識を有し、地域での医療・
する者(薬剤調 介護提供において個別の患者の処方状況・服薬状況を把握し、当該
整支援者)

患者の状態にあった適切な処方・服用を実現するために、当該患者
のポリファーマシーの課題に対して責任をもって、当該患者に関
りのある医療機関や薬局等に働きかけ(処方変更の提案等)を行う
ことを通じて当該患者を支援する者
※本書において便宜的に使用した用語である
※制度等において設置を義務付けるものではない