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資料1 第5回電子処方箋等検討ワーキンググループ資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40835.html
出典情報 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第5回 6/19)《厚生労働省》
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電子処方箋の主な開発事項等について(令和7年度以降)
○ 令和6年度については、昨年度の本ワーキンググループでの議論も踏まえ、院内処方について医療現場の声を踏まえつつ、開発予定。
○ 他方で、医療DX各施策の進展や令和7年度予算要求等を見据えつつ、医療現場の声を踏まえながら、来年度以降について新たな機能を
検討していく必要があるのではないか。


なお、新たな機能についての検討は進めつつも、現場における実装に当たっては、電子処方箋や他の医療DX施策の普及状況を踏まえ、五月雨式の機能リリース

により、医療機関等ベンダが都度対応を迫られることがないよう、今後のスケジュールを検討していく必要がある。


追加機能等の開発対象については、当該機能の位置付け(希望する施設のみ対応とするか等)も含めて検討が必要。

開発事項等として検討する内容

※実際に実装するかは今後判断
開発事項等として検討する内容

分類

該当ページ

電子処方箋管理サービスにおけるチェック機能の拡充

既存機能の
拡張

i.
ii.

併用注意についても重複投薬等チェックでアラートが表示されるよう、電子処方箋管理サービスを改修する
電子カルテ情報共有サービス由来の情報(傷病名やアレルギー等)とも、チェックがかかるように電子処方箋
管理サービスを改修する

P.8-14

処方箋事前送付の合理化・利便性向上
現在、医療機関からの電子処方箋発行後、引換番号等により薬局が事前に電子処方箋を取得できる状態としているが、
より利便性の高い方法を実現できないか

新規機能の
追加

その他

P.15

電子処方箋データの更なる利活用
電子処方箋管理サービスにリアルタイムに蓄積される処方・調剤情報を利活用できる余地はないか
(例1)感染症流行状況の分析や治療薬等生産計画の補助
(例2)医薬品流通量の把握
薬局起点の情報(トレーシングレポート等)の共有・標準化等
処方箋の情報だけでなく、薬局で作成するトレーシングレポートをはじめ、患者の残薬や服薬状況、体調の変化等に関する
情報や文書についても電子化し、医療機関・薬局を跨いで共有できるようにするか

P.16-17

P.18

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