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資料3-1 分娩を取り扱う医療機関等の費用構造の把握のための研究 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40901.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第1回 6/26)《厚生労働省》
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調査結果(1)有効回答数(率)に係る検討(続き)
留意事項
観測値数が少ないため,結果の代表性や頑健性には限界がある

 各調査項目の回答状況

 構造設備・体制・分娩取扱実績については,回答率は約70~80%.
 患者票について,病院・診療所ともに,正常分娩では約70~80%,異常分
娩では約50~60%,助産所の正常分娩でも約50%と,半数以上の回答率.
他方で,無痛分娩に係る項目については,病院で約30%前後,診療所では
約10~20%,助産所の途中搬送では,約5%~15%.
 外来については,入院と同様,構造設備や体制については,回答率が約
60~75%.他方で,各健診の内容や費用については第1回目こそ約30%を
上回る回答率であったが,2~14回目の検診については,とりわけ検査項
目の具体を尋ねる質問での回答率が低調.妊婦健診以外・産後健診等に
ついては,病院・診療所ともに約20~30%であったが,調査項目によって,
ばらつきがかなり大きい.
 収益に係る調査項目については,病院・診療所ともに,基本情報で約50
~60%.
 損益に係る質問内容については,病院と診療所とで違いが見られる.
① 医業収益では,回答率の中央値が,病院でほぼ5割であるのに対し,
診療所では4割弱で,しかも,診療所の回答率の分散が大きい.但し,
病院で,周産期部門に絞り込んだ医業収益を尋ねたところ,特定機
能病院2施設と特定機能以外の病院1施設のみが回答したため,回答
率は2割を下回る.
② 医業と介護費用等では,病院での平均値が約46%,診療所では約28%.
③ 損益差額や税金等では,病院での中央値・平均値ともに約54%,診療
所では約38%
④ 職種別の延べ人数・給与・賞与では,病院で中央値・平均値ともに
約45%,診療所では約30%.
⑤ 資産・負債では,病院が中央値・平均値ともに約55%であるのに対し
て,診療所では約40%,
⑥ 投資設備額では,病院の中央値・平均値が約50%であるのに対し,診
療所では平均値が約20%.
 助産所の収益については,ヒアリングを実施した8施設に協力を求めたが,
回答があったのが2施設であったため,回答率は約5~20%に留まっている.

図4-1 調査項目別に有効回答率の分布(病院票)

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