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資料3-1 分娩を取り扱う医療機関等の費用構造の把握のための研究 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40901.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第1回 6/26)《厚生労働省》
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調査結果(2)患者票に係る検討

留意事項
観測値数が少ないため,結果の代表性や頑健性には限界がある

 分娩取扱施設の機能別の患者属性の分散と平均値の違い
表3 分娩取扱施設の機能別の患者属性(妊婦の概要)
総計

特定機能

有床診療

助産所

Levene's test/

ANOVA/

(N=68)

病院又は



(N=12)

Bartlett's equal-

Kruskal – Wallis

特定機能

(N=27)

variances test

equality-of-populations

以外の病

rank test/



chi-square test

3群で分散が不均一

(N=29)

平均値

平均値

平均値

平均値

31.38

32.24

31.15

29.83

chi22 = 0.0199

F=0.87

(5.44)

(5.49)

(5.37)

(5.54)

157.36

157.13

157.48

157.63

Prob>chi2 = 0.990

Prob>F=0.4238

(4.94)

(5.00)

(5.50)

(3.60)

非妊時体重(kg)

54.97

56.39

54.55

52.83

Pr > F = 0.53535414

W0 = 4.7848759

Prob>F=0.9473

(9.08)

(10.90)

(8.85)

(3.76)

分娩前体重(kg)

65.50

65.77

65.64

64.57

Pr > F = 0.01168228

Prob = 0.7866

(8.14)

(10.46)

(6.96)

(2.80)

22.12

22.62

22.02

21.26

Pr > F = 0.0005908

Prob = 0.8889

(3.53)

(4.11)

(3.64)

(1.27)

26.50

26.65

26.57

26.01

Pr > F = 0.0127999

Prob = 0.8598

(3.24)

(4.08)

(2.85)

(1.34)

10.15

8.54

11.04

11.73

Pr > F = 0.0057559

Prob = 0.9916

(4.81)

(5.72)

(3.89)

(3.63)

Prob = 0.1011

39.21

38.89

39.19

40.01

Pr > F = 0.06603708
chi22 = 9.9778

chi2(2) = 4.676

(1.33)

(1.59)

(1.11)

(0.67)

0.42

0.46

0.37

0.42

Prob>chi2 = 0.007

Prob = 0.0965

(-)

(-)

(-)

(-)

9.46

11.62

9.26

4.27

W0 = 0.98956612

(13.07)

(13.87)

(14.41)

(2.24)

Pr > F = 0.37735315

(標準偏差) (標準偏差) (標準偏差) (標準偏差)
年齢(歳)
身長(cm)

非妊時BMI
分娩前BMI
非妊時体重と分娩前体重の差(kg)
出産時の妊娠週数(週)
初産
在院日数(日)

W0 = 0.63087177

W0 = 8.3684947
W0 = 4.6795642
W0 = 5.5964158
W0 = 2.8422820

F=0.05

3群で平均値に有意差

chi2(2) = 0.480
chi2(2) = 0.236
chi2(2) = 0.302
chi2(2) = 0.017
chi2(2) = 4.583
*

Pearson chi2(2) =
0.4985 Pr = 0.779
F=1.28

Prob>F=0.2858

注)***, **, *は,各変数に応じて行った検定結果から,機能別の3群(特定機能病院又は病院/有床診療所/助産所)の平均値
に,1%,5%,10%水準で統計的な有意差があることを示している.尚,連続変数については,検定の結果,各群での分散が不均一
である,ないしは,10%未満の統計的有意水準で平均値に有意差があると判断された場合は,箱ひげ図を示した.

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