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参考資料2 第6回新たな地域医療構想等に関する検討会(6月21日開催)の資料1 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41302.html
出典情報 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第15回 7/10)《厚生労働省》
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令和6年3月29日新たな地域医療構想等に関する検討会資料

社会保障審議会医療部会「医療提供体制の改革に関する意見」(令和4年12月28日)①(抄)
令和6年3月21日

第107回社会保障審議会医療部会

資料1

1 基本的な考え方

○ 今般の新型コロナウイルス感染症への対応においては、行政による事前の準備が十分でなかったため、全国的な感染拡大によ
る急速な医療ニーズの増大に直面し、それぞれの地域において、通常医療との両立を含め機能する保健医療提供体制を早急に構
築することが求められる中で、平時から入院・外来・在宅にわたる医療機能の分化・強化と連携を図ることにより、地域医療全
体を視野に入れて必要な医療を連携やネットワークにより提供していくことの重要性が改めて認識された。


一方、この間も少子高齢化は着実に進みつつあり、今後、さらなる高齢者の増加と生産年齢人口の急減が見込まれる中で、医
療資源には限りがあることを踏まえ、地域によって大きく異なる「人口構造の変化」に対し、機能分化と連携、人材の確保を一
層重視した国民目線での提供体制の改革を進め、コロナ禍における関係者の密接な意思疎通や役割分担・連携の模索の経験・教
訓も活かしながら、地域ごとに必要な医療を必要なときに受けられる体制を確保していくことが喫緊の課題である。



このため、2040 年頃まで続く高齢化への対応とあわせて、人口減少に対応した全世代型の社会保障制度を構築していくとい
う基本理念の下で医療提供体制の改革を推進する必要がある。

(2)人口構造の変化への対応

○ 将来の人口構造の変化に対応した医療提供体制を構築するため、地域医療構想の実現に向けた取組、医療従事者の働き方改革、
医師偏在対策を一体的に推進するとともに、DX 等の技術革新を医療分野に確実に取り込むなど、総合的な医療提供体制改革を
推進する必要がある。


地域医療構想については、新型コロナ禍で顕在化した課題も含めて中・長期的課題を整理し、以下の取組について検討を深
めることが必要である。


現在は 2025 年までの取組となっているが、病院のみならずかかりつけ医機能や在宅医療等を対象に取り込み、議論を進
めた上で、慢性疾患を有する高齢者の増加や生産年齢人口の減少が加速していく 2040 年頃までを視野に入れてバージョン
アップを行う必要がある。



このため、「治す医療」を担う医療機関と「治し、支える医療」を担う医療機関の役割分担を明確化するとともに、これ
までの地域医療構想による病床の機能の分化及び連携の推進(急性期~回復期~慢性期)に加え、在宅を中心に入退院を
繰り返し、最後は看取りを要する高齢者を支えるため、かかりつけ医機能を有する医療機関を中心とした患者に身近な地
域での医療・介護の「水平的連携」を推進し、「地域完結型」の医療・介護提供体制を構築する。(略)

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