第２章 準備期の対応

試薬・機器等の組み合わせの
検討
全国的な検査体制の強化
試薬の入手ルートの確保等
都道府県等

部署横断的な訓練

保健所

検体等送付訓練

役割分担の整理
参集手順を含めた有事の際
の人員体制の検討
個人防護具（PPE）の装着方法
特定病原体等の運搬規制
包装の注意点等

感染症対応業務訓練

相談対応
受診調整
検体採取
検体搬送
検査結果の確認
PPE 着脱等（実技）
地域住民への情報発信
検体採取場所の確保・設営

地 方 衛 生 研 検体等送付訓練
究所等

PPE の装着方法特定病原体等
の運搬規制
包装の注意点等

感染症対応業務訓練

本庁や保健所、関係機関との
連絡体制の確立
検体搬送体制の確認
検体搬送
検査体制の構築
検査実施（解析）
PPE 着脱等（実技）
内部・外部精度管理の実施

ⅵ）都道府県等は、感染症のまん延に備え、感染症法に基づく都道府県連携協
議会等8を活用し、平時から保健所、地方衛生研究所等のみならず、管内の関
係機関等と意見交換や必要な調整等を通じ、連携を強化するとともに、検査

8 感染症法第 10 条の２

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