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資料3_地域における薬局・薬剤師のあり方について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41490.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第7回 7/19)《厚生労働省》
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第5回検討会(令和6年5月17日)における主な意見
論点

 地域における薬局の機能・役割について、個々の薬局としての基本的な機能・役割として必要
と考えられるもの(どの薬局を利用しても受けることができる薬局のサービス)は何か。
 地域全体で確保する機能・役割は何か。そのうち、輪番による対応が必要なもの、拠点となる
薬局が必要となるものは何か。



薬局の機能・役割の在宅対応について、地域によっても連携の方策は異なってくると考えられるので、詳細を記載してはどうか。



全ての機能・役割を果たしている薬局は非常に少ないと思う。薬局の機能等について、患者が選ぶときに、公表していることが
分かるように伝えていくことが大事と思っている。



薬局の機能について、「拠点となる薬局が必要」であっても、その地域の中で一般的な役割については拠点に頼るということで
はなく、しっかりと個々の薬局が対応しなければいけない。拠点があれば何でも解決するということではない。例えば無菌製剤
などは設備の問題があり、地域の中で拠点という考え方は十分理解できるが、その他の一般的な機能・役割、例えば医療用麻薬

について、拠点にするかというところは議論が必要。


輪番か拠点かということについては、地域の実情に応じて効率のよい医療と医薬品供給の体制を作るという観点で、固め過ぎな
いようにすべき。

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