よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3_地域における薬局・薬剤師のあり方について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41490.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第7回 7/19)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第5回検討会(令和6年5月17日)における主な意見
論点

 地域全体で確保する機能・役割を踏まえると、「健康サポート機能」を担う薬局、「在宅対
応」を担う薬局を地域で確保することが重要と考えられるが、健康サポート薬局と地域連携薬
局の役割や位置付けを改めて整理・明確化し、これらの機能を担わせることについてどう考え
るか。


健康サポート薬局と地域医療連携薬局は何が違うのかということが明確にならないと、理解できるように説明するのが難しいと思
うので、重なっている機能や特徴について具体的に示してほしい。



健康サポート薬局がどんな役割を具体的に果たしているのか、具体的に出していただくことができないか。



健康サポート薬局の数が増えていない理由が24時間対応であるのであれば、昼間の時間にしっかり機能を果たしていただくことも

重要。


医療従事者と一般的な患者さんに対しての薬局の機能の説明は別でよい。同じ説明だと分からなくなってしまうのではないか。



健康サポート薬局は病気になる前の段階から関わってもらえる薬局、そして、いざ病気になってしまったら主に対応してもらえる
薬局が地域連携薬局等の認定薬局だという考え方の下に再度整理をして、明確化すればよい。



患者としては、病気の前の予防的なところに加え、病気になってからも同じ薬局を使い続けたいと思うわけであり、その上で、一
般的な薬局では対応できない場合に専門医療機関連携薬局や、在宅医療に対応している薬局を利用することも考えられるので、特
化したところが認定薬局だというような見せ方を患者側にしないと誤解されると考える。

16