よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料4 第4期がん対策推進基本計画ロジックモデル(確定版) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42068.html
出典情報 がん対策推進協議会(第90回 8/5)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

「第4期がん対策推進基本計画ロジックモデル

確定版」:希少がん及び難治性がん対策

厚生労働省健康局がん・疾病対策課

(2023年8月9日)

希少がん対策
#

個別施策

アウトプット指標

3期

データソース

#

中間アウトカム

指標

希少がんの患者の診療
情報へのアクセス拡充

治療スケジュールの見通
しに関する情報を十分得
ることができた希少がん
患者の割合

3期

データソース

#

患者体験調査

希少がんについて、担当
希少がん患者の高度か した医師ががんについて
200011 つ専門的な医療へのアク 十分な知識や経験を
2083 患者体験調査
セシビリティの向上
持っていたと思う患者の
割合



国立がん研究セン
ターからのデータ提


220201



国立がん研究セン
ターからのデータ提


希少がん診療を積極的
希少がん診療における適 に受け入れている拠点病
220202
切な役割分担の実現
院等における治療開始




現況報告書

希少がん患者の初診か
連携の円滑化(速やか
220203
ら診断までの時間、診断 2082 患者体験調査
な医療の提供)
から治療開始までの時間

病理診断や治療等に係る希少
がん中央機関と拠点病院等との 中央病理コンサルテーショ
220104
連携体制の整備を引き続き推 ンの数




国立がん研究セン
ターからのデータ提


希少がん領域における薬剤アク
セスの改善に向けて、日本の薬
事規制等の海外の中小バイオ企
業への周知等を通じ、日本での
早期開発を促すなど治験の実 希少がんに対する臨床
220105 施(国際共同治験への参加を 試験を実施している拠点
含む。)を促進する方策を検討 病院等の数
するとともに、希少がん中央機
関、拠点病院等、関係学会及
び企業等と連携した研究開発を
推進



現況報告書



Minds登録数

3期

データソース

#

現況報告書

難治性がん*1診療を積
難治性がん診療における 極的に受け入れている拠
220204
適切な役割分担の実現 点病院等における治療
開始数

希少がんホットラインへの
問い合わせ数

220101

【国及び都道府県】拠点病院等
における診療実績や、医療機関
間の連携体制等について、患者
やその家族等の目線に立った分 「がん情報サービス」また
かりやすい情報提供を推進
は「希少がんセンター」に

掲載された希少がんの数
および当該ページへのPV


220102

都道府県がん診療連携拠点病
院連絡協議会における地域の 希少がん診療を積極的
実情を踏まえた議論を推進し、 に受け入れている拠点病
220103
拠点病院等の役割分担に基づ 院等の数と他施設へ紹
く医療機関間の連携体制の整 介する拠点病院等の数
備を推進





分野別アウトカム

指標

3期

データソース

現況報告書+院内
がん登録

#

最終アウトカム

指標

3期

データソース

希少がんの5年生存率

-

全国がん登録/院
内がん登録

希少がん患者及びその
現在自分らしい日常生
家族の苦痛の軽減並び
000011
活を送れていると感じる
に療養生活の質の維持
希少がん患者の割合
向上

-

患者体験調査

000007 希少がんの生存率向上

希少がんに関するガイドラ

関係学会等と連携した診療ガイ
220106
インの数(がん種に対す
ドラインの充実を図る

るガイドラインの作成率)

難治性がん対策
#

個別施策

アウトプット指標

【国及び都道府県】拠点病院等
における診療実績や、医療機関 難治性がん(*1)に関
220107 間の連携体制等について、患者 するHP等の整備を行って
やその家族等の目線に立った分 いる拠点病院等の数
かりやすい情報提供を推進
都道府県がん診療連携拠点病
難治性がん(*1)診療
院連絡協議会における地域の
を積極的に受け入れてい
実情を踏まえた議論を推進し、
220108
る拠点病院等の数と他
拠点病院等の役割分担に基づ
施設へ紹介する拠点病
く医療機関間の連携体制の整
院の数
備を推進
難治性がん領域における薬剤ア
クセスの改善に向けて、日本の
薬事規制等の海外の中小バイオ
企業への周知等を通じ、日本で
の早期開発を促すなど治験の実 難治性がん(*1)に対し
220109 施(国際共同治験への参加を て臨床試験を行っている
含む。)を促進する方策を検討 拠点病院等の数
するとともに、希少がん中央機
関、拠点病院等、関係学会及
び企業等と連携した研究開発を
推進



中間アウトカム

中間アウトカム指標

*1. 膵がんを代表例として想定。
難治性がんの定義について、今
後検討が必要。





3期



データソース

#

分野別アウトカム

現況報告書+院内
がん登録

(難治性がんを含む)
200001 全国的ながん診療の質
の向上・均てん化

分野別アウトカム指標

3期

データソース

がんの診断・治療全体の
総合評価(平均点また
2005 患者体験調査
は評価が高い割合)
*2

#

最終アウトカム

最終アウトカム指標

3期

データソース

難治性がん(代表例:
難治性がんの年齢調整
000003
膵がん)の年齢調整死
死亡率の減少
亡率

-

人口動態統計

難治性がんの生存率向 難治性がん(代表例:

膵がん)の5年生存率

-

全国がん登録/院
内がん登録

*2. がん種別で評価が困難なた
め全体の評価で代替。

現況報告書

000008

現況報告書

(難治性がんを含む)
現在自分らしい日常生
がん患者及びその家族の
000010
活を送れていると感じる
苦痛の軽減並びに療養
がん患者の割合(*2)
生活の質の維持向上

3001 患者体験調査

14