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【資料2】アナフィラキシーに対するアドレナリン(エピネフリン)の筋肉内投与について (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41901.html
出典情報 救急医療の現場における医療関係職種の在り方 に関する検討会ワーキンググループ(第6回 7/29)《厚生労働省》
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国家戦略特区において取り組む規制改革事項等について

本提案は、規制改革を総合的に調査審議する内閣総理大臣の諮問機関である「規制改革推進会議」において、国家
戦略特区において先行的に実証を行うべきものとして、規制改革実施計画に記載されている。
規制改革実施計画(令和5年6月16日閣議決定)
(7)救急救命処置の先行的な実証
【規制改革の内容】
救急救命処置の範囲の拡大に関し、救急救命処置検討委員会で全国的な実施に更なる検討を要すると判断された処置(カテゴリーⅡ)のうち、心肺停
止に対するアドレナリンの静脈内投与等の迅速化について、搬送途上においてより迅速な処置につながる医師の具体的指示の受け方、救急救命士の
講習プログラム等を令和5年度中を目途に整理・検討するとともに、アナフィラキシーに対するアドレナリンの筋肉内注射に係る一連の判断の可否につ
いて、令和5年度中を目途に必要な検証を行い、その結果を踏まえ、実証に必要な体制等を整備の上、速やかに特例を措置する。

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