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【参考資料2】救命救急センターの充実段階評価 評価項目 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42157.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第8回 8/8)《厚生労働省》
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医政地発0216第1号
平成30年2月16日

各都道府県衛生主管部(局)長

殿

厚生労働省医政局地域医療計画課長

公 印 省 略

救命救急センターの新しい充実段階評価について
救命救急センターの充実段階評価については、充実度を評価することに
より、個々の救命救急センターの機能の強化、質の向上を促し、もって全
国の救急医療体制の強化を図る目的で、「救命救急センターの新しい充実
段階評価について」(平成 21 年 3 月 31 日付け医政指発第 0331001 号厚生
労働省医政局指導課長通知。以下「旧通知」という。)において、評価項
目等を示した上で、毎年実施しているところである。今般、「救急医療体
制等のあり方に関する検討会」、
「医療計画の見直し等に関する検討会」に
おける議論を踏まえ、下記のとおり新しい評価方法を取りまとめたので、
その内容について御了知いただくとともに、管下の関係機関に周知をお願
いする。
救命救急センターの充実には、当該救命救急センターを設置する病院及
び地域の全面的な支援が不可欠であることから、各都道府県におかれては、
新しい充実段階評価を参考に、管下の救命救急センターを設置する病院に
対して、救命救急センターの機能の強化・質の向上について一層の取組を
促すとともに、各病院への格段の支援をお願いする。
なお、旧通知については、平成 30 年 3 月 31 日をもって廃止する。




評価項目及び配点基準
充実段階評価の見直しにおいては、ストラクチャーを中心とした評価
体系から、プロセスも含めた評価体系へ見直しを行い、地域の関係機関
との連携の観点からの評価を追加した。
新しい充実段階評価の評価項目及び配点基準は別添1のとおりであ
り、評価項目の定義等については別添2のとおりである。年間重篤患者