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【参考資料2】救命救急センターの充実段階評価 評価項目 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42157.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第8回 8/8)《厚生労働省》
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評価点(配点基準)
求められる
機能

番号

区分

評価項目

①救命救急センター(高度救命救急センターを含む)

























②地域救命救急センター

左記の①の救命救
急センター

左記の②の救命救急
センター

実数等記入欄

評価記入欄

※は評価と併せて厚生労働省HPにて公表。

・左記基準を満たさない:1

(基準を満たさない場合
のみ記載)
基準を満たさない理由

・左記基準を満たさない:1

(基準を満たさない場合
のみ記載)
基準を満たさない理由

評価点

是正を要する
項目

小児(外)科医による診療体制

・小児患者(患児)が搬送された時に、院内の小児(外)科医が常時直接診察するか、救命救急センターの医師が小児
(外)科医に常時相談できる体制になっているとともに、小児の救命救急医療に必要な機器等が整備されている:2点

15

産(婦人)科医による診療体制

・産(婦人)科に関する患者が搬送された時に、院内の産(婦人)科医が常時直接診察するか、救命救急センターの医師
が産(婦人)科医に常時相談できる体制になっている:2点

16

医師事務作業補助者の有無

・医師事務作業補助者が、平日の日勤帯に、救命救急センターに専従で確保されている:1点
・医師事務作業補助者が、常時、救命救急センターに専従で確保されている:2点







17

薬剤師の配置

・薬剤師が、平日の日勤帯に救命救急センターに常時勤務している:2点







18

臨床工学技士の配置

・臨床工学技士がオンコール体制などにより、緊急透析や人工心肺(PCPSを含む)操作に常時対応できる:1点
・臨床工学技士が常時院内に待機しており、緊急透析や人工心肺(PCPSを含む)操作に対応している:2点











14

















是正を要する項目(基準)

(基準を満たさない場合
のみ記載)
基準を満たさない理由

19

医師及び医療関係職と事務職員等 ・医師及び医療関係職と事務職員等との連携・協力方法や役割分担について、具体的な計画を策定し周知している:2点 ・左記基準を満たさない:1
との役割分担

20

CT・MRI検査の体制

・常時、初療室に隣接した検査室において、マルチスライスCTが直ちに撮影可能であり、かつ、常時、MRIが直ちに撮影
可能である:2点

21

手術室の体制

・麻酔科の医師及び手術室の看護師のオンコール体制により、緊急手術が必要な患者が搬送された際に、直ちに(来院
から治療開始までに60分以内)に手術が可能な体制が常時整っている:1点
・麻酔科の医師及び手術室の看護師が院内で待機しており、緊急手術が必要な患者が搬送された際に、直ちに手術が ・左記基準のいずれも満たさない:1
可能な体制が常時整っている:2点
・上記2つの内容に加え、30分以内に手術ができ、かつ複数の緊急患者の手術ができる体制が整っている:3点

22

救命救急センターの機能及び診療
体制等に関する会議

・救命救急センターを設置する病院において、救命救急センターの機能に関する評価・運営委員会等を設置し、また、重
篤患者への診療体制や院内の連携についての会議を少なくとも6か月毎に開催している:2点







23

第三者による医療機能の評価

・日本医療機能評価機構・ISOによる医療機能評価において認定を受けている:2点







休日及び夜間勤務の適正化

・管理者等が、3の休日及び夜間の救命救急センターで診療を行う医師の勤務実態を把握し、かつ、労働基準法令及び
「医療機関における休日及び夜間勤務の適正化について」(平成14年3月19日付け厚生労働省労働基準局長通知)等
が遵守されているかどうか、四半期毎に点検し改善を行っている:1点
・左記基準のいずれも満たさない:1
・上記に加え、3の休日及び夜間の救命救急センターで診療を行う医師の勤務について、交代制勤務を導入している
:2点

24

25

救命救急センターを設置する病院の
・所管地域の人口10万人当たり、400人以上:1点、 800人以上:2点
年間受入救急車搬送人員





(基準を満たさない場合
のみ記載)
基準を満たさない理由

(基準を満たさない場合
のみ記載)
基準を満たさない理由



年間受入救急車搬送人員



所管人口



所管人口10万人あたりの
年間受入救急車搬送人員



(応需率を確認している場合記載)
応需率(年間)

26

・救命救急センターを設置する病院に対する消防機関からの搬送受入要請について、最初から救命救急センターを設置
する病院の医師又は看護師が専用電話で対応、又は救命救急センターの医師がホットラインで対応し、いずれの場合も、
救命救急センターを設置する病院に 受入れに至らなかった場合の理由を含め対応記録を残し、応需率等を確認している:1点
対する消防機関からの搬送受入要 ・上記に加え、応需状況(搬送件数、内訳、応需率や不応需理由)について院内に公表するとともに、院内の委員会で応
・左記基準のいずれも満たさない:1
請への対応状況の記録及び改善へ 需状況の改善等に向けた検討を実施している:2点
の取組
・上記に加え、調査対象年度の応需状況について院外に公表するとともに、院外の委員会(メディカルコントロール協議会
等)で応需状況の改善等に向けた検討を実施している:3点






(基準を満たさない場合
のみ記載)
基準を満たさない理由

院外に公表している
HPリンク、広報のPDF等

更新予定時期
(調査対象年を掲載して
いない場合のみ記載)







脳死判定及び臓器・組織提供のため ・脳死に関する委員会(脳死判定委員会、倫理委員会等)が組織化されており、脳死判定シミュレーションが年1回以上実
施されている。もしくは過去3年以内に実績がある:2点
の整備等







救急医療領域の人生の最終段階に
・明文化された基準・手順が整備され、多職種による患者・家族等の意向を尊重した対応が行われている:2点
おける医療の整備







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院内急変への診療体制

28

29

・院内における急変に対応する体制が整備されている(具体的な対応部署が決まっている):2点

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