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【参考資料2】救命救急センターの充実段階評価 評価項目 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42157.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第8回 8/8)《厚生労働省》
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別表
施 設 名 :

来院時の年間重篤患者数(平成30年1月~平成30年12月)
注1) 来院時の患者の状態を基にして記入する。病棟入院中の状態悪化や手術後の集中管理のために救命救急セン
ターで受け入れた患者は除く。
注2) 一つの症例で複数の項目に該当する場合は、最も適切なもの一つのみを選択する。
番号

疾病名

患者数
(人)
※注1

基準(基準を満たすもののみ数えること)

1 病院外心停止

病院への搬送中に自己心拍が再開した患者及び外来で死亡を確
認した患者を含む。

2 重症急性冠症候群

切迫心筋梗塞又は急性心筋梗塞と診断された患者若しくは緊急冠
動脈カテーテルによる検査又は治療を行った患者

3 重症大動脈疾患

急性大動脈解離又は大動脈瘤破裂と診断された患者

4 重症脳血管障害

来院時JCS100以上であった患者、開頭術、血管内手術を施行され
た患者又はtPA療法を施行された患者

5 重症外傷

Max AISが3以上であった患者又は緊急手術が行われた患者

6 重症熱傷

Artzの基準により重症とされた患者

7 重症急性中毒

来院時JCS100以上であった患者又は血液浄化法を施行された患者

8 重症消化管出血

緊急内視鏡による止血術を行った患者

9 重症敗血症

感染性SIRSで臓器不全、組織低灌流又は低血圧を呈した患者

10 重症体温異常

熱中症又は偶発性低体温症で臓器不全を呈した患者

11 特殊感染症

ガス壊疽、壊死性筋膜炎、破傷風等と診断された患者

12 重症呼吸不全

呼吸不全により、人工呼吸器を使用した患者(1から11までを除く。)

13 重症急性心不全

急性心不全により、人工呼吸器を使用した患者又はSwan-Ganzカ
テーテル、PCPS若しくはIABPを使用した患者(1から11までを除
く。)

14 重症出血性ショック

24時間以内に10単位以上の輸血が必要であった患者(1から11ま
でを除く。)

15 重症意識障害

来院時JCS100以上の状態が24時間以上持続した患者(1から11ま
でを除く。)

16 重篤な肝不全

肝不全により、血漿交換又は血液浄化療法を施行された患者(1か
ら11までを除く。)

17 重篤な急性腎不全

急性腎不全により、血液浄化療法を施行された患者(1から11まで
を除く。)

転帰
死亡
(人)

退院・転院
(転棟を含む)
(人)

重症膵炎、内分泌クリーゼ、溶血性尿毒症性症候群等に対して持
18 その他の重症病態 続動注療法、血漿交換又は手術療法を施行された患者(1から17ま
でを除く。)





(別添1の「7.1.年間重篤患者数」) →

【背景人口】
救命救急センターの所管人口
(別添2「評価項目の定義等」評価項目7.1を参照。小数点以下切り捨て。)

※ 別添1 : 番号7.1の配点基準データ