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【参考資料2】救命救急センターの充実段階評価 評価項目 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42157.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第8回 8/8)《厚生労働省》
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数を記載する別表は、これまでどおり充実段階評価の提出と併せて提出
をお願いする。
なお、評価項目には、病院の管理者が担当する評価項目と救命救急セ
ンター長が担当する評価項目があるが、最終的には全ての評価項目に関
する評価結果について、病院の管理者が確認するよう留意されたい。


評価区分
新しい充実段階評価においては、新たに S 評価を創設し、S 評価、A
評価、B 評価、C 評価の4段階の評価とする。これまでの「是正を要す
る項目」に加え、S 評価には「評価点」を用いた評価を行う。
「是正を要する項目」及び「評価点」のいずれについても改善に向け
た不断の取組を求めるため、評価区分については、別添3のとおり今後
段階的に評価基準を引き上げることとする。



新しい充実段階評価の開始時期
新しい充実段階評価については、平成 30 年の評価より行う。
平成 30 年実績(平成 30 年1月から平成 30 年 12 月までの実績)に基
づき実施する平成 30 年の充実段階評価は、平成 30 年秋頃に調査を依頼
し、平成 30 年度末に結果公表予定である。従来の調査と異なり、各年
度の実績ではなく各年の実績に基づき記載することに留意されたい。



評価結果の都道府県による確認
新しい充実段階評価の実施に当たっては、各都道府県において、医
療法(昭和 23 年法律 205 号)第 72 条の規定に基づく医療審議会を活
用するなどして、各病院の評価結果が実態に即しているかどうか、こ
れまで以上に十分に確認するようお願いする。