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【参考資料2】救命救急センターの充実段階評価 評価項目 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42157.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第8回 8/8)《厚生労働省》
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した上で、書類作成、ベッドメイキング、静脈注射等について、医師、医療関係職、事務職員等の役
割分担を計画し、職員に周知していることをいう。
評価項目20「CT・MRI検査の体制」
「初療室に隣接した」とは、初療室において通常使用するベッドの位置から、CT室の寝台までの
移動距離が 30m以内であることをいう。

評価項目22「救命救急センターの機能及び診療体制等に関する会議」
救命救急センターを設置する病院により開催され、重篤患者に係る診療体制や院内の連携について
検討していることが議事録等で確認できること。なお、当該会議には、救命救急センターに所属する
スタッフ以外の者も参加している必要がある。
評価項目24「休日及び夜間勤務の適正化」
「管理者」とは、病院長のことであり、
「医療機関における休日及び夜間勤務の適正化について」
(平
成 14 年3月 19 日付け基発第 0319007 号厚生労働省労働基準局長通知)を参照すること。
評価項目25「救命救急センターを設置する病院の年間受入救急車搬送人員」
「受入救急車搬送人員」とは、救命救急センターを設置する病院全体に救急車等(ドクターカー、
ドクターヘリ及び病院救急車を含む。
)によって搬送された患者数をいう。
なお、
「所管人口」とは、都道府県が救急医療対策協議会等において、救命救急センターを設置す
る各病院の所管すべき人口として当該都道府県の人口を按分したものをいう。したがって、都道府県
内の全ての救命救急センターを設置する病院の「所管人口」の合計は、当該都道府県の人口と一致す
るものとすること。単位については(千人)とし、整数で記載すること。
評価項目26「救命救急センターを設置する病院に対する消防機関からの搬送受入要請への対応状況の
記録及び改善への取組」
「救命救急センターを設置する病院に対する消防機関からの搬送受入要請」とは、救命救急センタ
ーを設置する病院に対する消防機関からの全ての搬送受入要請のうち、評価項目8の「救命救急セン
ターに対する消防機関からの搬送受入要請」を除いたものをいう。
「応需率」とは、
「救命救急センターを設置する病院で受入れに至った年間救急搬送件数」を「救
命救急センターを設置する病院に対する消防機関からの搬送受入要請」の件数で除したものをいう。
「救命救急センターを設置する病院に対する消防機関からの搬送受入要請」の件数は、1つの救急搬
送事案につき1件と数えるものとする。「救急搬送件数」には、現場からのドクターヘリやドクター
カーによる搬送を含む。
「応需状況」とは、応需率、応需できなかった理由等を含んだ応需の状況であり、搬送件数や搬送
内訳のみ記載している場合は該当しない。なお、「院外に公表」とは、病院のホームページなどに掲
載し、住民等が閲覧できるようにしていることをいう。調査対象年の期間以前の情報のみ院外に公表
しており場合、かつ調査対象年の情報の更新予定時期が決定している場合は、その時期を記載するこ
と。
消防機関からの搬送受入要請を、救命救急センターのみで受け入れている場合は、項目8と同じ回