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議題1 別紙2 (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43370.html |
出典情報 | 先進医療会議(第135回 9/5)《厚生労働省》 |
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【別添4】
「「PICSI (Physiologic intracytoplasmic sperm injection)」子宮
腺筋症病巣除去術」の有効性及び安全性の評価(申請書類より抜粋)
7-1.有効性及び安全性の評価
【主要評価項目】
・培養 5~6 日目の胚盤胞到達率:胚盤胞数/継続培養数×100 (%)で算出する
【副次評価項目】
・受精率:培養 1 日目に正常受精の確認を行う。雌性前核と雄性前核の両方が確認できた胚 (2PN 胚)を
正常受精卵と判断する。受精率は、正常受精卵数/MⅡ卵子数×100 (%)で算出する。
・培養 3 日目の良好胚率:Veeck の分類に基づき培養 3 日目における胚の分割速度も考慮し、割球の数
は 6 細胞以上、割球の大きさが均等で fragment の無い胚をグレード 1 胚とする。グレード 1 胚率は、
グレード 1 胚数/正常受精卵数×100 (%)で算出する。
・良好胚盤胞率:Gardner の分類に基づき、胚盤胞の形態評価を行う。3BB 以上の胚盤胞へ発生した割合
を求める。胚盤胞到達率は、3BB 以上の胚盤胞数/継続培養数×100 (%)で算出する。
・臨床的妊娠率:移植から 6~8 週の時点で胎嚢(GS)が確認できた時点で臨床的妊娠と判断し、妊娠率
を求める。妊娠率は、臨床的妊娠数/移植数×100 (%)で算出する。
・着床率:移植数あたりの GS/移植胚数×100(%)で算出する。
・流産率:流産数/臨床的妊娠数×100 (%)で算出する。
・その他検査項目:WHO ガイドラインの項目のうち、精液量、精子濃度、総精子数、精子運動率、正常形
態率、精子生存率を記録する。また、ヒアルロン酸への精子結合率を、良好・不良として記録する。
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「「PICSI (Physiologic intracytoplasmic sperm injection)」子宮
腺筋症病巣除去術」の有効性及び安全性の評価(申請書類より抜粋)
7-1.有効性及び安全性の評価
【主要評価項目】
・培養 5~6 日目の胚盤胞到達率:胚盤胞数/継続培養数×100 (%)で算出する
【副次評価項目】
・受精率:培養 1 日目に正常受精の確認を行う。雌性前核と雄性前核の両方が確認できた胚 (2PN 胚)を
正常受精卵と判断する。受精率は、正常受精卵数/MⅡ卵子数×100 (%)で算出する。
・培養 3 日目の良好胚率:Veeck の分類に基づき培養 3 日目における胚の分割速度も考慮し、割球の数
は 6 細胞以上、割球の大きさが均等で fragment の無い胚をグレード 1 胚とする。グレード 1 胚率は、
グレード 1 胚数/正常受精卵数×100 (%)で算出する。
・良好胚盤胞率:Gardner の分類に基づき、胚盤胞の形態評価を行う。3BB 以上の胚盤胞へ発生した割合
を求める。胚盤胞到達率は、3BB 以上の胚盤胞数/継続培養数×100 (%)で算出する。
・臨床的妊娠率:移植から 6~8 週の時点で胎嚢(GS)が確認できた時点で臨床的妊娠と判断し、妊娠率
を求める。妊娠率は、臨床的妊娠数/移植数×100 (%)で算出する。
・着床率:移植数あたりの GS/移植胚数×100(%)で算出する。
・流産率:流産数/臨床的妊娠数×100 (%)で算出する。
・その他検査項目:WHO ガイドラインの項目のうち、精液量、精子濃度、総精子数、精子運動率、正常形
態率、精子生存率を記録する。また、ヒアルロン酸への精子結合率を、良好・不良として記録する。
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