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資料2 今後の専門研修制度に向けた検討について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43410.html
出典情報 医道審議会 医師分科会医師専門研修部会(令和6年度第2回 9/9)《厚生労働省》
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都道府県への協議で提出された意見①
都道府県からの意見(概要)

【シーリング数の設定方法について】
○ 激変緩和措置により大都市部の募集定員が固定化されている。シーリングを厳格に実施するべき。
○ シーリング数について、過去3年間の採用数が考慮されると単年度の一時的な採用数の増加に影響を
受ける。シーリング数の算定方法の見直しを行うこと。
○ シーリング対象県の若手医師の減少や、高齢医師が多いためにシーリング対象となる事情に配慮すべ
き。

【地域偏在への配慮の観点】
○ シーリングの対象外となっている診療科についてもシーリングを設定するなど、都市部への集中を是
正する対策を行うこと。
○ 診療科によってはシーリングの更なる厳格化を行うべき。

【診療科偏在への配慮の観点】
○ 全国的に不足感の強い診療科はシーリングの対象外とすること。
○ 採用数が少ない診療科への配慮をするべき。
○ 個々の診療科が持つ特性を踏まえて対象とするか検討するべき。

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