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資料2 今後の専門研修制度に向けた検討について (40 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43410.html |
出典情報 | 医道審議会 医師分科会医師専門研修部会(令和6年度第2回 9/9)《厚生労働省》 |
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医療従事者の需給に関する検討会
診療科ごとの将来必要な医師数の見通しを踏まえた年間養成数の算出について第32回 医師需給分科会
資料
2
令和2年1月29日
○ 将来の診療科別必要医師数について、実際に診療科選択に資するものにするためには、臨床
研修修了後、9割以上が専門研修を行う予定であることを踏まえると、臨床研修修了時点の診療
科別の1年あたり養成数を示すことが有用であり、諸外国における養成数の算出手法等を参考※1
に、
・ 現在の医師数を維持するために必要な1年あたり養成数※2
・ 将来必要な医師数の見通しを達成するために追加で必要な1年あたり養成数※2
を合計した数を診療科別の1年あたり養成数として算出することとした。
○ また、医師の働き方改革に関する議論、医師確保計画等のスケジュールを踏まえ、2024年、
2030年、2036年の3時点における将来必要な医師数の見通しを算出した上で、 1年あたり養成数
を算出することとした。
(イメージ)
現在の医師数
(9000人)
1年あたり養成数※2 300人
将来において現在の医
師数(9000人)を維持
1年あたり養成数※2 200人
将来必要な医師数の見
通し(11000人)を達成
1年あたり養成数 300+200人
※1 厚生労働科学研究「ニーズに基づく専門医の養成に係る研究」(研究代表者 自治医科大学 小池創一)における海外調査等をもとに整理。
※2 必要養成数の算出にあたっては、診療科別の生残率を用い、医師需給分科会「第3次中間取りまとめ」における供給推計の手法を用いた。
40
診療科ごとの将来必要な医師数の見通しを踏まえた年間養成数の算出について第32回 医師需給分科会
資料
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令和2年1月29日
○ 将来の診療科別必要医師数について、実際に診療科選択に資するものにするためには、臨床
研修修了後、9割以上が専門研修を行う予定であることを踏まえると、臨床研修修了時点の診療
科別の1年あたり養成数を示すことが有用であり、諸外国における養成数の算出手法等を参考※1
に、
・ 現在の医師数を維持するために必要な1年あたり養成数※2
・ 将来必要な医師数の見通しを達成するために追加で必要な1年あたり養成数※2
を合計した数を診療科別の1年あたり養成数として算出することとした。
○ また、医師の働き方改革に関する議論、医師確保計画等のスケジュールを踏まえ、2024年、
2030年、2036年の3時点における将来必要な医師数の見通しを算出した上で、 1年あたり養成数
を算出することとした。
(イメージ)
現在の医師数
(9000人)
1年あたり養成数※2 300人
将来において現在の医
師数(9000人)を維持
1年あたり養成数※2 200人
将来必要な医師数の見
通し(11000人)を達成
1年あたり養成数 300+200人
※1 厚生労働科学研究「ニーズに基づく専門医の養成に係る研究」(研究代表者 自治医科大学 小池創一)における海外調査等をもとに整理。
※2 必要養成数の算出にあたっては、診療科別の生残率を用い、医師需給分科会「第3次中間取りまとめ」における供給推計の手法を用いた。
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