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資料1 電子処方箋の普及拡大に向けた対応状況等 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43501.html
出典情報 電子処方箋推進会議(第3回 9/11)《厚生労働省》
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2.医療現場から挙げられる主な導入阻害要因とそれに対する
厚生労働省の対策
医療現場が導入をためらう要因


導入にかかる費用負担が重い



周囲の医療機関・薬局が導入していない
(導入施設数が限られ、緊要性を感じない)



複数のシステム改修が次々と(断続的に)
必要となることによる負担が大きい

④ 電子署名対応に手間がかかる
(HPKIカード不足・発行遅延、カードリー
ダー不足)



患者からの要請がなく、ニーズを感じない

対策


導入補助金を拡充、医療DX推進体制整備
加算の創設



公的病院・公立病院(公的病院等)を中心
に導入推進を強化



複数のシステム改修の一体的な導入を推進



マイナンバーカードを活用した電子署名の
仕組み構築(2023年12月)、リモート署名
の推進、システムベンダへの早期導入呼び
掛け



国民向け周知広報を強化
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