よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料6 肝炎医療コーディネーターの養成及び活用について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44257.html
出典情報 肝炎対策推進協議会(第33回 10/11)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。













者が 53 万人〜120 万人いると推計されている。


肝炎対策の推進に関する基本的な指針(平成 28 年厚生労働省



肝炎対策の推進に関する基本的な指針(平成 28 年厚生労働省

告示第 278 号)では、肝硬変又は肝がんへの移行者を減らすこ

告示第 278 号)では、肝硬変又は肝がんへの移行者を減らすこ

とを肝炎対策全体の目標に掲げている。この目標を達成するた

とを肝炎対策全体の目標に掲げている。この目標を達成するた

めには、住民や関係者に肝炎への基本的な理解を広め、肝炎ウ

めには、住民や関係者に肝炎への基本的な理解を広め、肝炎ウ

イルス検査を受検すること(受検)
、検査で陽性となった者が速

イルス検査の受検を促すこと(受検)
、検査で陽性となった者が

やかに肝疾患に関する専門医療機関(以下「専門医療機関」とい

速やかに肝疾患に関する専門医療機関(以下「専門医療機関」と

う。)を受診すること(受診)、適切な診療を継続して受けること

いう。)を受診すること(受診)、適切な診療を継続して受けるこ

(受療)が重要であり、また、行政や医療機関が肝炎患者等の状

と(受療)が重要であり、また、行政や医療機関が陽性者や患者

況を把握して、必要な情報提供、受診や受療の勧奨等を行うこ

の状況を把握して、必要な情報提供、受診や受療の勧奨等を行

と(フォローアップ)が必要である。

うこと(フォローアップ)が必要である。



このような「受検」、
「受診」

「受療」と「フォローアップ」が



このような「受検」、
「受診」

「受療」と「フォローアップ」が

促進され、肝炎患者等やその家族等への支援が適切に行われる

促進され、肝炎患者やその家族への支援が適切に行われるよう

ようにするため、肝炎医療コーディネーターは、その配置場所

にするため、肝炎医療コーディネーターは、その配置場所や職

や職種などに応じて、肝炎に関する基礎的な知識や情報を提供

種などに応じて、肝炎に関する基礎的な知識や情報を提供し、

し、地域や職域における肝炎への理解の浸透、肝炎患者等やそ

地域や職域における肝炎への理解の浸透、肝炎患者やその家族

の家族等からの相談に対する助言、行政や肝疾患診療連携拠点

からの相談に対する助言、行政や肝疾患診療連携拠点病院(以

病院(以下「拠点病院」という。)などの相談窓口の案内、肝炎

下「拠点病院」という。)などの相談窓口の案内、肝炎ウイルス

ウイルス検査の受検の勧奨、陽性者等に対する専門医療機関の

検査の受検の勧奨、陽性者等に対する専門医療機関の受診の勧

受診の勧奨、肝炎治療特別促進事業(以下「肝炎医療費助成」と

奨、医療費助成などの制度の説明を行うなど、都道府県が肝炎

いう。
)や肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業などの肝炎患者

対策に係る計画等の内容に応じて養成及び活用を図るものとす

等を支援する制度の説明を行うなど、都道府県が肝炎対策に係

る。
2