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参考資料6 肝炎医療コーディネーターの養成及び活用について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44257.html
出典情報 肝炎対策推進協議会(第33回 10/11)《厚生労働省》
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2.肝炎医療コーディネーターを配置する目的及び意義






2.肝炎医療コーディネーターを配置する目的及び意義

肝炎に関する知識を有する肝炎医療コーディネーターを、医



肝炎に関する知識を有する肝炎医療コーディネーターを、医

療機関や保健所をはじめとして身近な地域や職域に配置するこ

療機関や保健所をはじめとして身近な地域や職域に配置するこ

とにより、肝炎患者等やその家族等への情報提供などの支援を

とにより、肝炎患者やその家族等への情報提供などの支援をき

きめ細かく行うとともに、肝炎への理解や正しい知識を社会に

め細かく行うとともに、肝炎への理解を社会に広げる基盤が構

広げる基盤が構築されることが期待される。

築されることが期待される。



肝炎ウイルス検査の受検、肝炎患者等の専門医療機関への受



肝炎ウイルス検査の受検、検査の陽性者や肝炎患者の専門医

診や受療を促進するためには、かかりつけ医や保健師といった

療機関への受診や受療を促進するためには、かかりつけ医や保

専門職や、地域や職域の身近な人たちによる働きかけが重要だ

健師といった専門職や、地域や職域の身近な人たちによる働き

と考えられている。肝炎医療コーディネーターが、その役割を

かけが重要だと考えられている。肝炎医療コーディネーターが、

担い、住民や肝炎患者等などに直接働きかけること及び様々な

その役割を担い、住民や肝炎患者などに直接働きかけること及

機関に配置された肝炎医療コーディネーターが相互に連携し

び様々な機関に配置された肝炎医療コーディネーターが相互に

て、専門医療機関、行政機関などへ橋渡ししていくことにより、

連携して、専門医療機関、行政機関などへ橋渡ししていくこと

「受検」、
「受診」、
「受療」と「フォローアップ」が円滑に進み、

により、
「受検」、
「受診」

「受療」と「フォローアップ」が円滑

肝硬変や肝がんへの移行をさせないことが期待される。

に進み、肝硬変や肝がんへの移行をさせないことが期待される。



更に、身近な地域や職域で肝炎医療コーディネーターが活動



更に、身近な地域や職域で肝炎医療コーディネーターが活動

し、肝炎への理解や正しい知識を社会に広げる基盤が構築され

し、肝炎への理解を社会に広げる基盤が構築されることにより、

ることにより、肝炎患者等への偏見や差別の解消に繋がること

肝炎患者への差別や偏見の解消に繋がることも期待される。差

も期待される。偏見や差別により、
「受検」、
「受診」、
「受療」と

別や偏見により、
「受検」

「受診」、
「受療」と「フォローアップ」

「フォローアップ」が妨げられないようにするという視点を持

が妨げられないようにするという視点を持つことも重要であ

つことも重要である。

る。
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