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薬費-1高額医薬品(認知症薬)に対する対応 (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44127.html |
出典情報 | 薬価専門部会・費用対効果評価専門部会合同部会(第6回 10/9)《厚生労働省》 |
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国際共同第Ⅲ相試験成績(安全性②:ARIAの発現状況)
本剤投与により、ARIA-E及びARIA-Hが現れることがあり、重篤な事象も報告されていることを踏ま
えると、 ARIA-E及びARIA-H発現時に適切な対応が求められる。
ARIA-E
ARIA-H
プラセボ群(874例)
ケサンラ投与群(853
例)
プラセボ群(874例)
ケサンラ投与群(853
例)
2.1%(18例)
24.0%(205例)
13.6%(119例)
31.4%(268例)
軽度
72.2%(13例)
28.3%(58例)
77.3%(92例)
47.0%(126例)
中等度
22.2%(4例)
63.4%(130例)
14.3%(17例)
19.4%(52例)
重度
0%(0例)
6.8%(14例)
5.0%(6例)
33.2%(89例)
疑い又は欠測
5.6%(1例)
1.5%(3例)
3.4%(4例)
0.4%(1例)
無症候性
100%(18例)
74.6%(153例)
97.5%(116例)
96.3%(258例)
症候性
0%(0例)
25.4%(52例)
2.5%(3例)
3.7%(10例)
●重篤な事象
0%(0例)
6.3%(13例)
0%(0例)
1.5%(4例)
●死亡例※
0%(0例)
0.5%(1例)
0%(0例)
0.1%(1例)
発現割合
発現した ARIAの詳細
●MRI画像上の重症度
●症候性の有無
※当該死亡例を踏まえ、添付文書において、「ARIA-E(24.0%)、ARIA-H(31.4%)があらわれることがある。また、重篤なARIA(1.6%)があらわれることがあ
り、臨床試験において死亡に至った例が認められている。症候性ARIA-Eは6.1%で認められている。」と記載されている。
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本剤投与により、ARIA-E及びARIA-Hが現れることがあり、重篤な事象も報告されていることを踏ま
えると、 ARIA-E及びARIA-H発現時に適切な対応が求められる。
ARIA-E
ARIA-H
プラセボ群(874例)
ケサンラ投与群(853
例)
プラセボ群(874例)
ケサンラ投与群(853
例)
2.1%(18例)
24.0%(205例)
13.6%(119例)
31.4%(268例)
軽度
72.2%(13例)
28.3%(58例)
77.3%(92例)
47.0%(126例)
中等度
22.2%(4例)
63.4%(130例)
14.3%(17例)
19.4%(52例)
重度
0%(0例)
6.8%(14例)
5.0%(6例)
33.2%(89例)
疑い又は欠測
5.6%(1例)
1.5%(3例)
3.4%(4例)
0.4%(1例)
無症候性
100%(18例)
74.6%(153例)
97.5%(116例)
96.3%(258例)
症候性
0%(0例)
25.4%(52例)
2.5%(3例)
3.7%(10例)
●重篤な事象
0%(0例)
6.3%(13例)
0%(0例)
1.5%(4例)
●死亡例※
0%(0例)
0.5%(1例)
0%(0例)
0.1%(1例)
発現割合
発現した ARIAの詳細
●MRI画像上の重症度
●症候性の有無
※当該死亡例を踏まえ、添付文書において、「ARIA-E(24.0%)、ARIA-H(31.4%)があらわれることがある。また、重篤なARIA(1.6%)があらわれることがあ
り、臨床試験において死亡に至った例が認められている。症候性ARIA-Eは6.1%で認められている。」と記載されている。
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